窒息しそうな真空地帯描写…ビンタやらイジメやらシゴキやら強がりやら事大主義やら精神主義やらが延々と,そして息抜きのような私小説エロスと中年兵の悲哀。こんなん見てると,日本軍だけには間違っても徴兵されたくないな!!! という牢固たる信念を確立するわさ。退屈で殆ど寝てたわ>物理的に一番短いのに一番長く感じる第4篇>ってか,もう敗戦まで2ヶ月足らずじゃん。終盤,CCCR軍に完膚なきまでに粉砕蹂躙されたのはホントに目出度い>この映画にとっても解放軍だわ(爆) ラスト,精神に異常をきたした中年兵を自らの手で殺してしまい「鬼になっても生き抜いてやるぅう!」と叫ぶ梶>これはトラウマを抑圧しながら遂に犯罪者としてしか戦後社会に生きられないというフラグ立ちなのかぃな?