20年ほど前に見た時は,随分と甘〜い映画だな〜と思ったものだが,再見すると何とも苦い映画でビックリした。ピルとマリファナによる乱交と自然崇拝に覚醒めたブルジョワ・ヒッピーの逃避行…。「食べる女性は美しい」と言う台詞があるが,ドミニク・ブランもロゼン・ル・タレクもハリエット・ウォルターも魅力的だ>ミュウ・ミュウさんのブサの安定感は異常。ダニエル・コーン・バンディを「ドイツの無政府主義者」って意訳のし過ぎじゃなかろうか?