静かな黄昏の国

静かな黄昏の国


この人の本を読むのは初めてだが,随分とオッサン臭い文章だな〜と思った。ホラーだのエスエフだのに全く興味が無いワタシだが,サクサク読めた。表題作は何やら妙に現在進行形のテーマだが,「核燃料サイクルが軌道に乗り,電力だけは国内で自給できる」って設定はハズレだわな。一方,「ホワイトクリスマス」はまるでライノベみたいだったが,結末はミエミエだったな。他は…まぁどうでもいいや。もう忘れちゃった。