情熱の北アフリカというタイトルからして,北から目線はミエミエだが,それは「美術・アート」そのものが孕む問題なのかもしれない。視覚(強烈な太陽とラピスラズリ),嗅覚(皮なめし)や味覚(羊肉サンドとタジン鍋)には十分に訴えてきた。印象に強く残ったのはカイロワンのシディ・サハブ霊廟>コレはジャズだなー。