前回に続き,ベリーを摘み,魚を獲る戸外の夏休み。ダイアナパパの御馳走でホテルのディナー(ロブスター?)に行くが,そこはアメリカからの避暑客であふれ,発明されたばかりの電燈がまばゆく光り輝いていた(勉強するアンのロウソクの光と対照的)。そして,アンとダイアナが初めて打ち解けた懐かしきアイドルワイルドを訪れると,樺は林が切り倒され,割れた皿の破片が残るばかり…。もはや時間を戻すことはできない〜切り株でさめざめと涙を流す二人「しかし,その涙は幼い日の感傷に彩られて甘かった」 うん,これはやはり亜寒帯林だからこそだろうなぁ>暖帯林ではこうはいくまい(=д=;
夏休みの間,古いトランクに鍵をかけて教科書をしまっておいたり,ミニー・メイに「弁当は学校へ行ってみんなと一緒に食べるものです」と教師風の物言いをしたり,物語クラブがすっかりお茶とお喋りの会になってしまっていたり…等の伏線エピソードを挿みつつ,ジェーンやルビーの話を立ち聞きしたダイアナが「恋人とか殺人とか駆け落ちとかいった他愛もないことを書いて面白がってた時代はとっくに終わってたんだ」と宣言してしまう。あーあ,人間的成長ってヤツと引き換えに喪うモノ「アンは今日一日で何だかすっかり年をとってしまったような気がした」(ノД`)ノ

大怪獣ガザマドン,咆声だけは本格的だが,ダンボール製(>_<;) 名前は,話の展開からしてもガヴァドンに由来してるのかな(七夕の夜に少年と会えるというファンタジー)? ま,確かに関先生の方がコワイでふ(=_=;) 怪獣に扮したりょうたをボコボコにする年少の子供たち>正義の味方って残酷ぅ(-_-;) 怪獣ヲタ・りょうたの部屋は自作怪獣のオモチャだらけ…どれみたちドン引きだゼ(〇o〇;) おんぷは映画「ガザマドンPart2」のヒロインなんだとさ…( -.-) =з
 りょうたは「大体怪獣なんて今時流行んねぇよ,ダッセェ〜」とかサッカー少年達(←お前らだってサッカーヲタじゃん)に蔑まれてます。不憫に思ったどれみたちがマジカルステージでガザマドンを巨大化…もっさもさのヘアスタイルが可愛いですなw 夜の美空市を彷徨いますが,地響きはたてても町は破壊しないし,当事者以外は誰も怪獣に気づかない>やはり幻なのでしょうね。「お前のことが大好きだ〜〜〜ぁ」と叫ぶりょうたが切ないのです(;>_<)