• 「木々は八月に何をするのか」(Lクルーン・新評論)木々は八月に何をするのか―大人になっていない人たちへの七つの物語

7つの短編からなるのですが,相互の関連が全くないのは勿体無い。宙に浮く女・影のない男・鏡に映らない男の「いっぷう…」,悪意のテーマパークを描いた「『人類の最善』…」,自らの全てを展示する没落事業家の「毎日が博物館」,過去から来た少年に出逢う「秘密の…」,地底人現るの「グリーンチャイルド伝説」,怪物辞典の「未確認生物学者と…」それぞれフィンランドらしいツボを押えていて楽しめますが,やはり白眉は表題作。「花の知識はどこにあるのか」「時の時計は何か」と併せて3つの答えは「根をつくる」「種にある」「種。そこには歴史があって,来る時代がある」ま,当然過ぎるお答えですが,花を斬首させた少年への説諭ですからね。世界樹ならぬ宇宙樹ですし。なお,「エル・チュパカブラ」について,「4メートルくらいの生物で,悪いことしかしません。唇のない口で犠牲者の血を吸うのです。カンガルーのようにピョンピョン跳ねて,コウモリの翼をもち,頭部にはトゲがあって鱗状です」との説明が御座いました。

おぉ,とも蔵や釘宮が月9進出>「プリごろ太」自体はショボかったけど。本編の方はすっかりわかりやすいスポ根展開…それでも演奏の場面になるとドップリ惹き込まれたゎ。音大生コタツ禁止令を発議しろぃ!

「アブトル・ダムラル…」の呪文,何かネギくんみたい。絆創膏外すと凶悪化するのは,おはスタのセトくんみたい。赤いコンドルはチェの象徴でもあるのかな? 松井菜桜子がよいなぁ(^з^)-☆

うーみゅ,マンジェラカッカに次いで,ヴォリオヴォミートクィ(~_~;)
りりあんにこんな使い方があったとは<是非イヌHKでコレをやってほしス。