2006-07-28 ■ 「不発弾」(乃南アサ・講談社文庫) この作者初めて読んだ。短編だからなのか,オチが2段3段と重ならないのが退屈だ。オチが無いのもある>まるでこの私の日記みたいだ(~_~;) 先がヨメルのも何かねぇ〜。るさんちまん蓄積→ガス抜き小説かなぁ。文はそこそこ巧いとは思うけど感性はオッサン臭いね。だったら長編を…という気分にもなれなかった。6編の中では「幽霊」がまぁまぁかしら。