ラウラの日記(Rピウミーニ・さえら書房)

何となく既読感があるのは,文章がブログみたいだからなんだな。四年生のイタリア人少女って設定だが,作者は60近いオッサン(ロベルトって名前からすると)なんだよな。南欧とマグレブは近い。ガンブリなる民族楽器が最後にちょっとしたオチになるんだな。ちと一本調子な点を除けば充分楽しめる。
ラウラの日記