レズだけが愛である

死ぬほどつまらんかった「神無月の巫女」が前回から急速によくなってきたわな。下屋さんの代表作だな。もう。ロボットとか出すなよ,興ざめだから…。

昨日の「美の巨人たち」に触発されて,古い手帳をおこしてみることにしました。
1997年6月28日(土)
 予報では曇天のはずだが,一転して晴れ。3両編成の準急でマントヴァへ。結局,ミラーノは今回は断念する。TVはヴァカンスの始まりを伝えているが,俺のヴァカンスはもうすぐ終わりだ。駅前のアポロホテル,かなり年季が入っている。エルベ広場〜ソルデッロ広場〜ヴィルジリアーナ広場と歩き,メッゾ湖を眺望。釣り人多し。ドゥカーレ宮殿に入る。ガイド付きで約30〜40人の団体にされて見学は初めての体験。なかなか手馴れたものだ。その後,テ宮殿へ。ここは何というのだろう。エロ劇画の世界に通ずるものがある。悪魔の性器は勃起しとるし,馬たちも馬っ気出してる。3時から7時まで部屋でシエスタ。夕食は土曜らしく満席のオステリア。一皿目がミートソースで,二皿目がエスカロープのレモン焼きとコニーリョの照り焼き,肉ばっか。グラッパでしめるも,あまり記憶にない味,ウーゾに近いかも。10時過ぎなのに街の広場では5,6歳の子供たちがカルチョしてる。赤ん坊を連れて繰り出してくる若い夫婦。この国は本当に日本以下の出生率なんだろうか? 宿代112000 交通費3500 入場料24000 水2000 食費49000(すべてリラ) 26215歩