明日のルメール#402

日曜はなぜか単穴祭り。いや、勝ってくれていいんだよ。4000円

1R▲ 我がDivinityはG1好走馬の妹。しかし、牝馬にスゴイ名前を付けたもんだなー。でも、結局、ダート短距離なのかぃ(;・∀・) 何といっても、正月以来だし、全幅の信頼はちょっと? ここは前走一変のクーレクーから入ってみる。惜敗続きのSキーウェストが一応相手。

枠連 24 馬連 8-(5、13)

3R▲ 4戦して3度惜敗のHシンフォニーの軸不動。前走激走のアイBが相手筆頭。我がtrois charme はオークス2着馬の仔。先に行ける馬なので、ここは真価を測れる一戦である。

馬連 15-(4,8、11)

4R▲ 前走初東京で好走した2頭から入る。本命はMエルガー、対抗はフジマサH。我が Lukaはいいとこまでは来るけど、勝ちきるのは難しいかも。いつのまにやら関東2位の戸田Tだけど、好きじゃないので印は落とす。

馬連 3-(1,2,6,8,9)

6R▲ ここはハイレヴェルな一戦。一応成績安定のさくらコマースの馬を軸にするが、多士済々。Cクラシカ、la quarante-six、rush up、Rアダンらは勝ってもおかしくない。我がFermi Sphereは中山で惜しい連敗。東京に変わって一変をのぞむ。

馬連 7-(1,3,5,6,9)

8R◎ 我がdonna attraenteは偉大な姉の域に一歩でも近づきたい。5戦してオール馬券内。ここは昇級戦だが、勝ちがほしい。順当なら鞍上強化のクインズSが相手。萩本企画の馬は使い過ぎなんじゃないの?

馬単 3→(2,4,5,7,8)

9R▲ 我がBaskervillesは前走圧勝後の昇級戦。しかも初距離。ふむ、3勝クラスともなると、相手は強いぞ。と思ってたら、ありゃりゃそーでもないな。まー、でもここは春光S組の同厩舎Lトゥヘヴンとvision of loveを上位にしとく。

馬連 6-(1,2,4,7,8)

10R☆ 上下3k差のハンデ戦なんて意味ないよな。ここは久々で人気薄だが、昨秋の健闘が光るLenoreで勝負しよう。オークス直前の松山J騎乗のbelieverが相手。叩き2戦目で調子が戻れば風立ちぬ(エイゴ)もチャンスあり。我が brave major は萩原Tの仕上げ次第やな。あんまし信用できんけど。

枠連 33 34 37 馬連 3-(1、10)

11R☆ 断然人気で3ハロン延長でも中心はDタクトで仕方ないかな? いかにも経験不足なデゼル(Avenir Certainの娘だし、しがらみがなければコッチに乗りたかったろうなあ)よりは、LピュアハートとHピースフルの方を上位にとった。我がsanctuaireはここまで4戦すべてマイル戦。兄ヨシダを見ても、距離延びていいタイプとも思えないのよねー。でもまあ、大外だし気楽に、人気馬に一矢報いる騎乗を期待したい。

枠連 24 馬単 4→(1,5、11)

12R▲ ここは5/3の再戦メンバー。僅差の2~6着馬がすべて出走で何が勝ってもおかしくない。それなら敢えて別路線のfist bumpからいってみよう。面白いのはTパラドックス産駒なのに初長距離挑戦のCavendishではなかろうか? 我がGlenmacnassはやっぱ逃げた方が良さげ。ディープ産駒なのにダート巧者。大野Jの代打だが、相手次第かな?

枠連 33 馬連 5-(2,9、12、15)

明日のルメール#401

ヴィクトリアマイルは不安を一掃するような圧巻の楽勝劇。テレビの前でリアルタイムの観戦。感涙に咽びましたぜ。こうなったら、ノーストレスで去年の忘れ物を獲りにいってもらいたいね。6月7日は休暇をとろう。

土曜は朝から5レース連続騎乗。後半も7Rからメインまで連続騎乗。人気馬てんこ盛りだが、3つ勝てれば取り敢えずいいや。空模様が不確実で馬場状態微妙だが、マイペースでいきましょう。4900円

1R◎ 我がselfieは勝利まであと一歩。今年は先行き不透明だし、勝てるときに勝っておかないといけません。Sヒーロー産駒は芝Dとも勝率は同じくらいだが、出走数は芝の方が多い。ダート勝利の平均距離が1500mだから、距離延長は良いと思う。まー、最悪、地方で勝って出戻りという手もあるわけだけど、考えたくはないよね。逆転があればルミナスKで、このコース3戦目で脅威だ。

枠連 24 34 馬連 7-12 馬単 7→(1、16)

2R◎ 我がDyran's song はお久しぶり。母父がsong and player、母がPoetic Riches なのでこの名前になったのだろうが、贅沢を言わせてもらえば、馬名はsongs にしてほしかった!(ディランの名曲はいくら何でも1曲ではないだろう!) 時計の裏付けがないのは不安点だが、父系はコテコテの米国血統だし、ダートで先行できるならとっても楽しみ! 同じ〇外のAジップと、前走あわやの好走のhijo mayor が強敵。

枠連 38 馬連 5-(4、13) 馬単 5→(8、10)

3R▲ 実績一番のグーガルDは鞍上が200連敗中の野中Jってのがアレだけど、ソロソロ勝つんじゃねーの? このコースで二度僅差の競馬をしているTリーチが相手。我がmejor break は、そのまんま訳せば大躍進なんだな>テルヤはマオ派なのか? 前にも書いた気がするけど、ダメジャに2100mはキツイと思うんだけどね。そもそも水野厩舎だしなー。Mサンド、Lファイナリストと並んでの三番手にとどめる。

枠連 45 57 馬連 9-(6、11、16)

4R〇 我が Lelystadって、オランダの最新ウォーターフロントなのね>といっても、できたのは俺が生まれた年だが💦 前走と同条件で乗り替わりって結構プレッシャーだな。黒潮産駒だし、もう少し距離があった方が良さげに思えるんだが…。ここは芝3戦すべて0.5秒以内のJulstjarna  の方を上位にとる。福島で覚醒したHardin新馬のデキに戻れば面白いmake a wishが単穴候補。

枠連 15 55 58 馬連 9-12

 5R◎ 我がRラルジュは初の東京コースだけど、兄たちを見ても、むしろプラス要素だろう。オルフェの仔で、マイルというのは少し不安だが、2000mで惨敗してるし、この馬には当てはまらないかも。ということで本命。7戦して5度馬券内のSospitaが強敵。戸崎J復帰レースのBミューラーも一発ありそう。鞍上強化のClotho Nonaと東京で二度2着のあるspeed of love もチャンス十分だ。

枠連 14 47 48 馬単 8→(3、11)

7R☆ やたらレース数を使っている馬たちは軽視して、キャリアの少ない馬から入るべきだろうな。6戦してここ3戦好走のelle est belle は東京で一度惨敗してるのが気がかりだが、本命にする。3着が4回続いているMミュトスが一応対抗。先行力のあるLブルーが単穴。我がViking clap は中央で勝てず、兵庫で3連勝して復帰。今年開業の宮田Tも既に3勝してるが、ここは力が入るだろうな。最下級条件とはいえ、芝で初勝利って意外とタイヘンかも…ってことで4番手評価。

馬単 9→(1,2,4,8、10)

8R〇 既に17戦目だが、晩成型のWマズル産駒のファイナルMから入る。未勝利を勝ったのもこのコースだったしね。急遽出走の我がパイオニアBは続戦できないタイプみたい。先行できれば好走実績というキャリアを信じて対抗。スポーカンTは実力的に食い込んでも不思議はないが、東京に良績がないのは気がかり。

枠連 23 33 34 馬単 5→(9、14)

9R◎ 我がcatulus felisは本来なら日曜メインに出てなければいけなかったのだが、順調さを欠いて、ここがようやく3戦目。東京コースがどうかだけど、秋に向けて期待を抱かせる走りを期待したい。しかし、相手も結構強い。まずは重賞3着の星があるSヴィーナス、東京が初だがこのクラスで健闘中のカインドリー、ルーラー産駒の2頭、Sスターリングの妹などに注目。

馬単 8→(1,2,3,4,6)

10R▲ かなり難解な一戦。ようやく軌道に乗ってきたLilliburleroから入ってみる。相手はこのクラスの常連Cフィーユ。我がTリストは16戦目だが、未だ適距離をつかみかねている印象。力量的には十分通用するが…。

枠連 45 馬連 5-(4、10、12、14)

11R▲ ハンデ戦といっても上下3K差で、ほぼ無視できそう。人気の3頭が皆、金杯以来かよ。接着装蹄なるものを信じてRヴェイロン本命。我がZadarクロアチアの都市なのか。菊花賞で惨敗して、金杯でもパッとせず、それから4か月ぶり。初騎乗だが、去年の東京でダービートライアルを勝っているのは強み。しかしなあ、トーセンラー産駒かぃ…。

枠連 45 46 馬連 4-(3、11、12)

 

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amazonではヒットしなかった。ひょうとして絶版? しかし、街歩き、否、多摩歩きの書として随分と硬派である。廃棄物、戦争、工場、絹などというテーマをとっても、筆者の人生経験を基に哲学的なのだ。実は、私は結構、既にこの辺は踏破していたりはするが、良くも悪くもここまで深刻に考えてはいなかったのだわ。

 

 

 

 ま、この筆者だから映画と小説の話がメイン。東京新聞で15年ほど前に連載されていたものらしい。日本学生会館は随分長いことランドマークだったよな>明智探偵事務所って設定だったんか。3章からは私小説に傾いてきたので敬遠しつつ、あわただしく読了。そーいや、この人は西暦を使わない人だよなーー。

 

ワインの常識 (岩波新書)

ワインの常識 (岩波新書)

  • 作者:稲垣 眞美
  • 発売日: 1996/09/20
  • メディア: 新書
 

 このテの類書は、何を言いたいのか分からなかったり、くどくど重要とも思えないことを延々説明したりというダメ本が多いのだが、これは稲垣氏の文章だけに非常に解りやすい良本。とりわけ、日本酒との比較はホントに素晴らしい。

で、まだ、執筆時にはチリワインの攻勢などなかったのだよなあ。

フィロキセラの発生が日本のワイン浸透を遅らせたことは間違いなさそう。

そして悪名高い蜂ブドー酒と赤玉ポートワイン。さらに戦中戦後の甘いドイツワイン

ドンペリニョン蜂ベネディクト派の僧で、コルク栓を紹介した。

マキャヴェリハイドンもセラーを持っていた。

フランスでは、高価なワインなど軽蔑の対象なのかも?

 イタリアは圧倒的にトスカーナピエモンテなのだな。

ロゼは決して馬鹿にしたものでもなさげ。

 

 

東京ひとり散歩 (中公新書)

東京ひとり散歩 (中公新書)

  • 作者:紀, 池内
  • 発売日: 2009/09/01
  • メディア: 新書
 

 昨年他界した筆者は姫路出身か。滝野川三鷹に住んだ経験から既視感のある文章。

何かのテキストを手掛かりにピンポイントで紹介する手口はお見事。しっかし、霞が関兜町から入るという発想は私には絶無でしたわ。吉原も落語を枕にという正攻法?なわけで。

でもなあ、やっぱ神社仏閣に落ち着くとツマランのだよ。代官山や銀座、そしてコーキョも私には何だコレの世界だしぃ。