トマト缶の黒い真実 (ヒストリカル・スタディーズ)

トマト缶の黒い真実 (ヒストリカル・スタディーズ)

 

加工用トマトは水分をほとんど含まず、石のようだ。

ハインツはオートメ化と家父長制でフォードに先がけた。

イタリアのトマト産業はムッソリーニとマフィアに深い結びつきがあった。

そもそもトマトが食用として広まったのは19世紀。

アフリカでそんなにもトマト需要があるのは知らなかったが。

皮肉にもネオリベは「中国資本主義」によって最も凶暴化したということか。

まー、俺は濃縮トマトなんぞ月に一度使うかどうかなのだが。

 

占領は終わっていない: 核・基地・冤罪そして人間

占領は終わっていない: 核・基地・冤罪そして人間

 

 何と自動車雑誌に掲載されたもの。

永井隆の素顔が喧伝される如く聖人/反戦などではないことを指摘。

外国人登録令は憲法施行の直前に吉田茂によって勅令として強行された。

二宮金次郎宮沢賢治は、ちと過大評価し過ぎやろ。

板付空港の話は面白かった。福岡が最も過激だった頃。

奄美の話はもう少し膨らましてほしかった。たとえば、徳洲会とか唄者のこととか。

 

 

 

日本書紀の謎を解く―述作者は誰か (中公新書)

日本書紀の謎を解く―述作者は誰か (中公新書)

 

 なるほど、筆者は中国語の学者なのだな。いきなり概念図が出てきて、うわあ。

音韻やアクセントの話はさっぱりわからんわ。

本居宣長批判は小気味よい。

しかし、パンチカードでソーティングって何??

日本書紀は一部が渡来中国人一世によって書かれた説。

 

明日のルメール#299

 日曜は微妙な天候だが、どうやらもちそうな感じ。がっつり乗って、勝率2割を超えたいところ。しかし、本命は1レースだけ。4500円

って、2週間騎乗停止かよ。まぁ、北村Jはかなりの重症みたいだし、いつ自分の立場になるかわからない。競馬は恐ろしいや。

1R〇 我が光輝はメインと同じくノヴェリスト産駒。ダートの1200mが合うとは思えないが、前走だけ走れば十分争覇圏。しかし、ここは堅実なブラックアウトの方を上位にとる。しかし、暗転、消灯、失神なんて真逆の意味の馬名でいーのか?! 

枠連 55 馬単 9→(2,4)

2R▲ ここは3戦目で先に行けるBアクトレスから入る。派手過ぎは既に11戦で、決め手に欠けるが安定はしている。我が新型改造は前走を見ると相対的な強さはあるけれど、戦法が難しい。

枠連 11 馬連 2-(5,8、13)

4R☆ 初ダートだが、血統的に向きそうなMチェックから攻めてみたい。相手筆頭はキンカメ産駒の白毛ハヤヤッコだが、新馬圧勝のGマイスター、人気以上に走るBハート、追い込みハマればSヤマノ辺りも面白い。我が煌めく宝石は前走快勝だったが、タイムは物足りないが、ハヤヤッコの方に乗らないのは脈ありってことなのか?

馬連 6-(1,3,5,8、11)

5R〇 前走一変の意思決定が本命。我がCスクエアは前2走とも惜しい競馬。久々でどこまで成長しているか? 同じくカナロア産駒の恍惚も魅力あり。

枠連 34 48 馬連 8-(1,4、12)

6R◎ 我がRサイオンは距離延長で中1週での出走。この厩舎としては珍しい。意欲の表れとみて本命をうつ。隼の星と永遠の速度が当面の敵。

馬単 5→(3,8、12、15)

7R▲ 近走安定のTタイクーンが軸。我が目指せ天辺は初の長距離戦。あまり後ろからでは届かないと思うが…一応対抗。前走一変の快活君にも注目。

枠連 28 馬連 3-(2,7、13)

9R☆ 人気でもパイオニアBは中山のこの距離が最適な感じで本命。8歳馬でもステゴ産駒のギブ&テイクが相手。我がティソーナはこのクラスで頭打ち。とはいえ、この血統で、最後の一花があるのかな?

馬連 8-(1,4,5,6,9)

10R▲ 久々でも前走重賞勝ちのHピークの力は一枚上で素直に信頼。ОPで2,3着のあるCメタルが8歳ながら対抗。我が黄金勇者は9戦4勝で重賞が狙える位置まで来た。6歳だが、まだまだ未知の魅力は十分あるとみて単穴。真実の関係も昇級戦だが面白い。

枠連 47 馬連 5-(1,3,8,9)

11R〇 うん、我が最終稿はノヴェリストの期待の星なのだよ。母は桜花賞馬だし、まあ戸田厩舎ってのが不安だけど。初戦の新馬戦は今期の伝説レースだと思ってるんだが、厄介なのはNデイジー。ほとんど底を見せていないし、牡馬なのにデイジーって、ダディとジィジって意味なのか、琉球語で「大事」なのか知らん?! 東スポ杯は伝説の2歳重賞なわけで、迷った挙句、やっぱこっちを本命にした。勝つのはどっちかで、他はかなり落ちるメンバーとみるので、二頭軸もよいかも。

三連複 (1-2)-(3,4,5,8、10)

12R☆ 三戦連続惜敗のRベルローズはまだこれが10戦目。ここで勝って休みたいところ。右回りのが良さげな立風が相手。我がアルトリウスは実は17戦目にして初騎乗。こちらも母は桜花賞馬だが、このクラス6戦して3着2回が最高でどちらも減量Jということを考慮すると、さほど強気にもなれず。

枠連 68 88 馬連 16-(6,9、14)

 

明日のルメール#298

うん、だいぶリズムがかみ合ってきて、意図のわかる騎乗ができるようになってきたと思う。ただし、メインレースを除いては(~_~;) 今週は土日とも中山。今年は新人Jが多いねー。御神本や五十嵐も参戦かよ。土曜前半は随分とヒマだな。3300円

1R☆ ここはTカイザーの頭は不動で、相手探しのレース。アナザー産駒の当該コース適性も抜群だ。我がNムーティエは、初戦は相手が悪かった。黒潮産駒らしく、先行粘りタイプなので、ここも好勝負を期待。

馬単 5→(1,6、10、11、16)

6R▲ 唯一のディープ産駒の進撃から入るが、混戦だ。千明牧場のオルフェ産駒メイオールが相手の一番手。我が深紅星は粒ぞろいの新馬戦で差のない6着だが、地味に上がり1位だった。ここは結構面白いと思う。おそらく前走よりは少し前に位置するのではないか? 前走騎乗した沢登り、初中山で少し割引のカナロアGも差はない。

馬連 5-(3,9、11、13)

7R〇 前走重賞で少差の競馬で人気薄の天空劇場に馬券的妙味ありそうで本命。我がFマグナはマイルに距離短縮。初の右回りで、ここが正念場。負ければ秋まで休養かな? 血統馬Tミッションもここで好勝負しないと先行きが不安。昇級戦のBアガヴェとMローズも十分好勝負か?

枠連 26 66 68 馬連 11-(4,8)

8R〇 前走昇級戦で好走したHビューンから入る。我が摩天楼は1年前、上のクラスで2着。その後、このクラスで鳴かず飛ばず。まだ牡5歳だし、衰えがあるとも思えないんだが、少頭数だし、いっそ逃げてみるかね? 13か月ぶりとはいえ、格上のMヴンシュは勝っても全くおかしくない。ディープ産駒は当該コース成績がふるわず、人気の2頭は評価を下げる。

単勝 ④ 馬連 4-(2,7)

9R〇 勝ちきれないが、堅実タイプのGクロスが軸。我がラボーナはこのクラスは既に勝ったことがあり、もちろん有力なのだが、中山コースが初というのは少し気になる。食い込めばクロフネ産駒のアルセナーレだろうが、大穴なら久々にダートを使うLアドバンスではなかろうか?

枠連 12 馬連 3-(8、11)

10R☆ ここは昇級戦でも、8戦7連対の勝無が中心であろう。初勝ちの時の鞍上だったよね。22戦17馬券内のM栄光も安定感抜群。このクラスで11戦6馬券内のRオルバースと1年ぶりでも連勝中の金卵、ここがまだ6戦目のEセラードと多士済々。我が速攻はこのクラスでもソコソコだったが、思い切って去勢。これが良い方向に出ると良いね。

枠連 47 78 馬連 12-(1,8、10)

11R◎ 我がMスーパーフレアは本番では乗らないんだとさ。って、ロジクライなのかよ?? だったらKメランジェに乗ってほしかったぜ。先週のディアドラといい、日曜のドラフトといい、本人はどういう気分なんだろう?? ま、それはさておき、逃げるだけの簡単な?お仕事。強敵は前走同様に、Nビーナスだと思うんだけどね。一応、二頭軸にしとこう。一番の脅威は8戦6連対のYマリンバじゃなかろうか? 森田厩舎の2頭は夏馬なんじゃないの?

三連複 (12-14)-(2,6,7,8、16)

12R 我がデルタBは追い込んでも先行しても3着。いっそ逃げるかも? ってか、ありゃりゃ初ダートなのか? ってか、母父がハードスパン、母母母がピッコロ奏者なのかあ。なぜこの馬主で9戦連続芝だったのかが疑問だけど、大した相手はいないので、勝ってもらいたいね。相手は前走昇級戦で好走の上機嫌と、乗り替わったTジーニアス。

枠連 23 三連単 6→(3⇔4)

 

 

 

ひょうすべの国――植民人喰い条約
 

 この人の本を読むのは多分2冊目。何を読んだかも忘れたし、大して評価もしてない。んで、なんかもう中御所位にはなったやんのかな? 意外にも同世代だったのか。

ほう、娘は、生きた身体を二次元化され、人喰いの来る遊廓に保護されるのか。

3章辺りから少し家族小説らしくなってくるんだけど、それがあんまし面白くない。筆者自身っぽいヒロイン?の名前が詩歌ってのは読みづらい。祖母も含め、さっぱり感情移入できず。

まーこのヒト才能ないわ。ってか、やっぱ詰まらんわ。180ページ位までなんとか付き合ったが、もうダメ。サヨナラ。

 

 

 第1章の震災と鉄道の章は気合入ってるな。北リアス線に乗ることなんてあるんだろうか? ってか、取材費出たの?…ってことしか気にならんが。リニアの話は突っ込み不足。

第2章の神功皇后に関する駅名って、競馬の特別名にも多く使われてるよな。ここも丸の内駅舎翼賛だけでは詰まらん。

第3章の上田耕一郎竹中労の話は知らなんだ。東急線への過剰な評価は筆者が慶応出身だからなのか? 青葉台なんかに住んでやがったんだと。鶴見線ベニス化計画>何云ってんだ? ペニス化計画かと思った。

第4章の常磐線と高森線(南阿蘇鉄道)と只見線は乗ったことあるが、高千穂鉄道は乗ったことない。ふーん、随分と断線してんだな。

第5章 確かに見沼代にはいっぺん行ってみたいのだが、うーみゅ遠いなーー。

第6章 ナンだコレ?

第7章 大船渡~気仙沼はBRTになってるのか。しかし、ラピッドとは名ばかりだなあ。都市部でないと難しいかも。

第8章 プサンから朝鮮半島を北上して中国東北部からシベリアを経てヨーロッパに至るルートは十分ありうえるだろうが、二ホン国がつながることは俺が生きてる間にはなさそう。

第9章 はい、妄想列車。どっかのヴァーチャル映像でいーや。