ジム・スマイリーの跳び蛙: マーク・トウェイン傑作選 (新潮文庫)

ジム・スマイリーの跳び蛙: マーク・トウェイン傑作選 (新潮文庫)

 

 名翻訳家の柴田氏をもってしても、まったくピンとこず。ただし、「盗まれた白い象」はそれなりに面白かった。

 

 おいおい、この圧倒的なタカビー感。絶対やったもん勝ちだろ(^▽^;) 歌は上手いとはとーてー思えないが、イキフン歌手としては先駆ではあると思はれまふ*1

 

 う、う、うーーーん。なぜJブレルの、どの歌も私にピンとこないのだろうか? まぁ、1つの答えがこの曲。オチがない上に、伝統やら宗教ってのがなぁ( ̄▽ ̄;)  そして、68年にこんな歌をデキシーランドアレンジで歌ってるというセンスの無さは堪らないよ>バカじゃないの!!

 

*1:+_+

 

痴人の愛 (新潮文庫)

痴人の愛 (新潮文庫)

 

 実はこれを読むのは初めてかもしれない。中学生時代に買って寝かせておいたのかな? ある程度年をとらないと、解らない部分も多いものである。

おお、最初は奈緒美は女中や小鳥扱いの積りだったのね。エイゴや音楽やダンスを教えて、上流女性へと調教する…はずが、肉体だけがエロくなり、媚態を覚え、逆に支配されてしまう。うん、ラノベにありがちなやつかな? 目黒の亜米利加人オールドミス・ハリソン先生、伊皿子の亡命露西亜人シュレムスカヤ先生。鎌倉が既に上流階級の淑女たちの遊戯場となっている。

まだチークダンスが下品であった時代。しかし、貢いだ挙句の破滅願望はやっぱロマンですわ。ナオミって当時はハイカラな名前だったのだな>私らの子供の頃には既にクラスに必ず一人は居たものだが。

なかなかの名文ぞろい。でも、冗長だなー。

男の獣性が盲目的に降伏することを強い、女は自分に肉体が男にとっては抵抗し難い蠱惑であることを知り、これは彼女にとっての堕落であって、私の堕落でもあった。

男の憎しみがかかればかかる程美しくなる。憎らしさが底の知れない美しさに変わっていく。彼女の顔にあんな妖艶な表情が溢れたところを一度も見たことがない。彼女の体と魂とが持つ悉くの美が、最高潮の形に於いて発揚された姿なのだ。

 今改めて聞くと、アバってカーペンターズのフォロワーだったんやなあ。女性ヴォーカルがリードをとり、男性はあくまでサポート。そしてまた、何とも言えない現実肯定観(「感」ではなく!)。しかし後者にはあったザラツキ感みたいなのは北欧的無菌状態(当時の)の中に払拭されてるわけですな…。

 

 ライマさん、決して声は出てないけど、なんかエロイ(*'ω'*) ロシア語の合間にタンゴタンゴって響きが新鮮なんだが、ダンスは太腿祭りで、どーしてもバレエに見えてしまうのだ。でも、ラストは洒落てるね(^▽^;)

 

俳句・短歌・川柳と共に味わう 猫の国語辞典

俳句・短歌・川柳と共に味わう 猫の国語辞典

 

 私みたいに、猫好きとはいえない人間にも、一家に一冊の歳時記。日めくりカレンダーにしたら売れるんじゃなかろうか>三省堂サマ 意外と、子規や山頭火が共に猫好きなのが面白い。橋本多佳子と西東三鬼の安定のクォリティの高さよ!

明日のルメール#161

日曜日は藤沢厩舎が特別レースを占拠! 打って変わって今日は後半勝負ですな。馬券の方は怒涛の三連複勝負で4000円。

2R☆ 旬のLカナロア産駒Dスマッシュ本命。相手もLカンプ―でよかろう。我がⅤノートはJブルグ産駒が当該コース振るわないのが減点材料。

三連複 (3-6)-(4,5,8、11)

3R〇 芝で勝てなかった素質馬も出走しているが、ダートで実績を上げてきた馬を上位にとりたい。Sバード産駒のWラジャを軸に、我がJハーツを対抗にしてみた。

三連複 (2-5)-(1,3,4、11)

5R◎ 我がTブレイヴは兄Sジョージみたいに新馬勝ちのチャンス。相手もおそらくRエクシードだけだろう。一応、三連複で。

三連複 (2-4)-(1,3,6,7,8)

6R◎ これは難解なレース。我が御転婆娘はBウォーリアの妹で有力。相手も天使の翼で、三連複。面白いのはグローブ座、Bブロッコリだろう。

三連複 (4-12)-(2,5,6,7)

7R☆ かつての期待馬が多く出走する最下級条件戦。なかなかに趣深い。ようやくマイル戦に戻ってきた金の帽子本命、同じく久々マイル戦のDカード対抗。上の条件で2着のある義務が単穴。我がMアスコットはフランケル産駒初の牡馬勝利馬で食い込みもあるか?

三連複 (6-13)-(2、12、16、17)

8R☆ ここは休み前2戦阪神で好走しているKアフェアーから入る。Dフローラ、Tアタック、Mシャムロックなど近走好走組が相手。我が炎の王はキャリアが少なく前走みたいにハマればだが…。

馬連 4-(8、9、10、12、14)

9R〇 このクラスとしては、既に勝ち星のある馬が4頭と、かなりハイレヴェルな一戦。その中でも、ピカ一のキャリアを誇る皇帝舞踏会が本命。我が月震も休み明けながら当然勝ち負け。新天地も準ОPで好勝負してきた馬だが、3歳で伸びしろのあるチャレアーダも面白い。

三連複 (1-4)-(5,6)

10R◎ 正直、今日一番勝ってほしいレース。我がラヴィは格上挑戦だが、実力は重賞級だし、負け癖を払拭してもらおう! 相手筆頭はトップHでもHルドルフ、同じコースの重賞で4着しているKユキヒメも有力。

馬単 12→(1,2,4、10)

11R〇 我が黄金王は調整不足の皐月賞以外は全勝だが、ここは本気の仕上げ度は思えない。何となく2,3着臭が漂うんだがなぁ。本命はどんな相手とやっても大敗していないステイヤーのBアプローチにした。本番でも楽しめそうだ。Rシップ産駒は当該コース実績なく、キセキはやや不安。先行するHクライ産駒のAバローズやMスタイルが穴っぽい。

単勝 ④ 三連複 (4-8)-(3,6,9)

12R〇 前走昇級戦でいきなり2着の3歳牝馬ファッショニスタから入る。格上の我が超神聖が当然相手で、3連複

三連複 (2-3)-(6、12、14、15)

 

明日のルメール#160

土曜は午前中が勝負馬が多い。ここで2つ位勝てれば後半もノレるとみた。3200円

1R◎ 我がBスモーキーはさすがにここは勝てるだろうとは思うものの、新馬戦3人気だったわけで、過信禁物。先に行けるTビスタが当面の相手だが、Kカポネ、S牛蒡、Rジョルトなど初ダートの馬にもチャンスはありそうだ。

馬連 12-(2,7,9、10)

2R◎ 阪神のマイルで我がシグナライズがフランケル産駒の真価を発揮するとみた。しかし、相手も結構骨のあるメンバーで、非常に迷う。DジャーニーやRクラウンの産駒よりはディープ産駒ということでYヌヌースを本線にしてみた。

馬連 8-(5,9、11)

3R◎ 我がMシャーレは前走逃げてルーカスの3着。ルーカスの評価にも関わるところだ。前走2着のオルフェ産駒Mレイカーが強敵。

馬連 7-(2,4,9)

6R〇 半年ぶりながら、3月に阪神ダートで2着のあるRハインを本命にした。我がWヴィジョンは、十分S未勝利を勝つだけの力はあると思うが、今まで勝てなかったのはそれなりの理由があるのだろう。近走2着の馬たちに流すが、大穴ならアリュールの仔の第九惑星かも。

馬連 15-(2,6、11、14、16)

9R〇 ここはIクローが最適距離で中心。我が倫敦塔は阪神コースに適性ありそうだが、前走地方馬に負けてしまったのがどんなものか? 大勢逆転があればノヴェリスト産駒のアントルシャだろう。あとは小倉2歳Sの上位馬に流す。

馬連 2-(1,4,5,7、11)

10R☆ 3走前にこのクラスを勝っているエマノン本命。前走このクラスで3着の4頭のうちでは、ディープ産駒の愛と龍を筆頭にとる。我が夢の翼は昇級戦だし、このクラスはもう少し揉まれてからでしょうな。

馬連 13-(4,9、10、11)

11R☆ 実績上位のSファンタシーは、鞍上も当該コースの鬼だし、断然の本命。我がDフェイスは連下の1頭までで、馬単流し。

馬単 7→(1、10、12)

12R☆ 4か月ぶりでも休養前は連続2着のNエイトから入る。Eウインザーは人気でも外せない。我が特異点はDシャンティ産駒なのに2000mに拘るのが解せず、少し評価を下げた。

馬連 15-(2,4,5、10) 枠連 78