点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))

点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))


30数年ぶりに読みましたよ。トリックそのものは今見ると取るに足らないのですが,香椎海岸の冷え冷えとした描写など確かに半世紀前には存在したこの列島各地の原風景が興味深かったれす。それにしても,真犯人とも云える亮子タンにはハァハァ(*´д`*)ですよ>病弱キャラの上に怜悧,そして時刻表マニア…。閑話休題>4分間の空白じゃないけど,丁度新宿湘南ラインを待ってると,西大井人身事故で運休となりやした。混雑の中,久々に東京駅まできてみたけど,丸の内がすっかり要塞化してるのにビツクリ。