明日のルメール#245

日曜は札幌に有力騎手集結。でも、BS11は通常営業か(~_~;) 今日は人気ほど信用できない馬が多いので、前半戦で2つくらい勝ちたい。3600円

1R▲ 中一週で続戦のマキで勝てそう。2戦とも馬券内のYルビーが相手。我がマノア滝は一度叩いてどこまで上昇しているか。順当レース。

三連単 3→9→(4,7)

2R〇 7/28の4頭の再戦。孤独な戦いを本命にした。我が王の情事?は前走好勝負を演じたので、ここも楽しみ。ただ、ダートの鬼の母も距離は短いとこで走ってたんだよなあ。Sクラウンの妹の芸術橋や、前走心房細動のSソルの巻き返しは当然ありうる。穴は白十字かなあ。

枠連 57 馬連 10-(1,3,4、11)

4R△ 近走惜敗の3頭で順当なレースだろうが、ここは関西馬のDスズから入ってみる。穴は減量Jに乗り替わったH栄達だろう。我がモンパルナスは芝に戻したけど、まぁ苦しいだろうな。

枠連 16 馬連 11-(3,5、15)

5R◎ 我が私の金は兄と違って芝向きなのかな? 何しろ金船→金王→金時代と最近は金ばやりだし、ここを圧勝するようなら来年が楽しみ。ディアドラ一族の総統が強敵だが、面白いのはMラークの弟リオン²とD物語だろう。

単勝 ⑨ 枠連 45 馬連 9-(1,8、12)

6R▲ 8/4の2、3着馬の再戦レース。まぁ、二頭軸で良いだろう。我が旅行は5戦連続騎乗。一寸間隔を空けたのが良い方向に出ればよいね。500万勝ちのある白嵐や流行も食い込み十分。

三連複 (6-9)-(4,5,8、10、12)

7R☆ やや低レヴェルの一戦。人気馬は当てにならない。前走から札幌適性のありそうなMネッツを軸にする>もう37戦目なんだけどね。相手一番手にはHヒューズ産駒のGビジネスを指名。乗り替わったミュゼットも面白い。我が君ゎ天馬は13戦目だし、上積みはないかな。まーでも、武藤厩舎は化けるかもしれないので、大切に乗りたい。

枠連 46 67 68 馬連 10-(2,3)

8R… ここは成績超安定の歌劇が軸。一回おきに馬券内だが、Tグローリアが相手。超久々の再会は素質圧倒的で、あっさりもありうる。我がAアルパマは人気先行タイプだと思うんだよねー。母親の名前も嫌いだし、ここは消しで。

馬連 2-(4,6,8、12)

9R△ 芝の1400m以上で実績のある二頭が中心で仕方のないレース。地方の馬はみんなダート血統だしなあ。我がCオレアは数奇な運命をたどって中央再転入。ひょっとしたら芝マイルで化けるかもしれないが、むーん、どんなもんかしらん。見送り。

10R△ 前走、下のクラスを好時計で圧勝したKキッキング本命。このクラスに勝ち星のあるTチェロキー対抗。このクラスで二着のあるクラシコとTコーラスが三番手。我がSディーヴァは、一気の距離短縮で、このクラスに対応できるかどうか。もう少しクラス馴れしてからかな。

枠連 46 馬連 4-6

11R▲ 内枠に逃げ馬が揃って、久々に締まった札幌記念になりそう。当該コース14戦馬券内ナシのハービンジャー産駒だけど、ここは敢えて騎士の夜とMカッチャンの二頭軸。我がマカヒキはなかなか勝つシーンが想像しにくかったんだが、ここは久々にチャンスありそう。何しろ先に行く馬が多くて展開が向きそうだ。まーそれで3、4着なら仕方ないや。でも、夢を見たいじゃん。Mスワローは中山2200m専用馬だが、札幌は合うのでは? 

 三連複 (11-15)-(5,6,9、13、14)

明日のルメール#244

木曜は残念でした>中竹のせいにしておこう。久々の直接対決>3つは勝ちたいが。3700円

2R◎ 我が美しい輝きは初戦案外。一度使ってどこまで変わってくるか? さしたる強敵もいないので、ここは突破してほしいところだ。逆に、ここで見どころがなければ、先行き厳しい。この条件で好走しているSサイベリーと黒戦士が当然相手になるが、Dトーマスの孫のKマーティンが距離延長で一発あるかも。

馬単 4→(3,5,7)

3R 我がカプアは先に行ってナンボの馬。展開次第やな。…と思ったら除外。

4R▲ これが12戦目だが、ダートの短距離は得意なM桜子から入ってみる。距離短縮が功を奏しそうなベリンダが相手。我が緑の贈り物はKドライブ産駒で名前と逆にダート向きか。超久々でどこまで仕上がっているのかな? 鞍上もこのコースで勝ち星が欲しいな。

枠連 58 馬連 5-(1,2,3、10)

5R▲ 母系にオキワカやホリスキーがいて、父が今をときめくジャスタというMコールズにロマンを感じて本命。ロゴタイプの妹Lタイプも面白い。我が太陽神は友道厩舎か。オルフェ産駒で桑田牧場ってのがチト不安だが、好勝負してほしい。柔軟な判断も兄姉が初戦から走っているし、穴で。Eレジーナはエリス・レジーナじゃないのね>しかし従兄にОP勝ち馬がいるし、これも楽しみ。人気のPブロッサムは敢えて外してみる。

馬連 2-(1,6,7,8)

7R◎ 我がパスティスはハーツ✖ランドで、いかにも晩成。ここいら辺で爆発していただきたい。距離は少し短いが、未勝利だからそんなこと言ってられぬ。勝ちに行ってほしい。相手は前走一変の女王の真実。先に行けるティイも怖い。

枠連 25 45 55 馬単 10→(14、16)

8R☆ 特殊な距離のレース。前走同条件で未勝利を勝った良血の白鷺は‐2kで乗れるのが強みでここも突破しそうだ。前走このクラスで結果を出したヨシヒコが対抗。面白いのはここが3戦目のフラテッリで、フランケル産駒ながらダート巧者。一発は十分ありうる。急きょ出走の我がAリベリオンは1800mまでしか経験が無いが、ある程度、前につければチャンスもあるかも。

枠連 68 88 馬連 12-(1,2、10)

9R◎ 我がBテールはカネヒキリ産駒。前につけて抜け出してほしい。金子✖中内田だし、取りこぼしは許されないか。とは言え、レヴェルは結構高いメンバー。まず逃げる板張り遊歩道、上のクラスでも差のない競馬をした聡明と私のロザリオ、このクラスをいつ抜けてもおかしくないTアニードと先取りなどなど。

枠連 45 57 馬単 7→(1,2,3)

10R☆ ここも相当にハイレヴェルなレース。上のクラスで好戦してきた馬が多いが、札幌が合いそうなバリングラから入る。ディープ産の二頭M天赦と電子音楽が相手。Tスーリヤと姉旗も食い込む力はある。我がドバイ旧市街は、ここ2戦の勝ち馬に乗ってたんだが、手綱が戻ってきた。ここで勝たせれば随分株が上がるが、相手が揃ったなあ。

枠連 37 47 67 78 馬連 9-10

11R▲ 何と、ステゴ産駒4頭出し。その中でも、3歳の勢いを買って、金船の弟・金旗を本命、Aフォルツァを対抗とする。我がLエクラテールは晩成タイプだろうし、気合が向けば楽節とともにソコソコには来そう。

枠連 68 馬連 10-(1,4)

12R◎ 我がKリッドは近走充実だし、楽しみ充分。Wシャトレーヌとの一騎打ちとみる。これに頂点維持とペダル漕ぎが絡むかどうか…という順当レース。

三連単 13→7→(2,8)

 

呑めば、都―居酒屋の東京

呑めば、都―居酒屋の東京

 

 70年代後半に日本に来て、京成線や西荻窪の飲み文化に触れた筆者は正に同時代人。と、溝ノ口の章を読んだところで、何やら既読感におそわれ、検索したら2014/11/7にアップしていたでござる(~_~;) 

特に付け加えることはないが、小林秀雄吉本隆明川本三郎小林信彦なんて連中は相変わらず毛嫌いしているのではある。

 

ヒストリア

ヒストリア

 

 これもまた、壮絶な屍体の描写から始まる。瀕死のヒロインはブラジャーをつけ着飾るのだ。

二人の京都帝国大学出身者を縦糸に、米軍中将や日系ペルー人を横糸に序盤は展開。

香港やシンガポールヨハネスブルクサンパウロが大戦後そんなに繁栄していたかどーかは解らん。

生きるのがタイヘンな世界での幸運の連続。

サクサク読めるとはとても言えない。途中でなぜか人格が2つに分かれるし。

ふつう、400頁が近くもなれば先を急いで読みたくなるものだろうが、この本に関しては一切そんな気分が起こらなかった。

ダメだこりゃ。以上終了。

 

 

4億年を生き抜いた昆虫 (ベスト新書)

4億年を生き抜いた昆虫 (ベスト新書)

 

 石炭紀に翅を獲得し、巨大化した昆虫のカッコよさ! 中生代が恐竜なら古生代は昆虫が覇者なのだな。翅はエラ起源が有力らしい。まー逆に言えば、巨大化してしまったことの哀しさと美しさはすべて我が身の程を弁えぬ我儘にあり? ほんとかよ。

にしても、昆虫の造形は芸術的だ。そして、擬態は奇想天外。

カマキリのオスはメスに頭をかじられても、腹の神経は生きているので最後まで交尾を続けるんだと。

 

地下旅! (文春文庫)

地下旅! (文春文庫)

 

 筆者が誰なのかも知らずに借りた。荻窪で育った人らすい。メトロに乗って読み飛ばすには良さげだと思って借りたのだ。せめてタイトルは「地下足袋」にするべきだろ。地下鉄が読書に最適だと私もそう思うが、かつては冷房もなく、扇風機がガラガラ廻っていたよな。

 

少年が来る (新しい韓国の文学)

少年が来る (新しい韓国の文学)

 

 一章から、腐敗が進んで膨れた女性の遺体の描写。ハタとウタに囲繞された遺体たち! 軍人に殺されたのに…。否が応でも少年は魂について考える。

どこかニホンの党派小説を想起させたりもするが、主人公はまだ幼く、主義主張を持ってもいない。三章の女性編集者は60-70年代の女子学生のようだ。そしてアングラ劇。

人口四十万の都市を制圧するために、軍人に支給された弾丸は八十万発だった。

戦時中に虐殺をしておいて褒賞を受けた人たちが、その記憶を身に付けて私たちを殺しにきた。遺伝子に刻み込まれたみたいに同一の残忍性で。

六章は鎮魂歌、エピローグはSF仕立ての種明かしである。