ある日のポタリング#6
梅雨空とはいえ、久々の晴れ間も見えたので、久しぶりに狭山・境緑道をぷらぷら。花小金井までは年に3、4回は来ているが、今日は少し先まで足を延ばす。小平の三軒長屋・四軒長屋の風景。相当くたびれている上に、コロナ禍の営業自粛で虫の息といった感じ。
カフェなのか古本屋なのかよく分からない店もある。
結局、萩山まで取り敢えず行ってみたけど(八坂・久米川・小川辺りは自重)、すっかり学校が復活してチャリの高校生がメチャ多い。そして、ベンチに座ったりウロウロ散歩したりの高齢者もメチャ多い。子育て中の母親の電動自転車が意外と少ないが、競輪選手みたいなスポーツサイクルが音もなく後ろから追い抜いていくのは恐怖を感じる。
さすがに、あじさい公園は少し旬を過ぎているものの、あじさいが咲き誇っていて、蓮も開花している。周囲を廻る小川用水は水量が増しているが濁流なり。付近の美大の女子が油彩画を描いている>妖精みたいやな。
いやもう、植物の名前も知らないのに、花の写メを撮るようになったら、人生枯れすぎやなーと思う。花とは最も凝縮された性慾である、かな?