中華文人食物語 (集英社新書)

中華文人食物語 (集英社新書)

  • 作者:南條 竹則
  • 発売日: 2005/05/17
  • メディア: 新書
 

 ふうん、本場の東坡肉は甘口なのかあ。そして、黄岡は武漢のすぐ近くなのだな。

中国では、大根は渇きを癒す果物なのだと。

スッポンの卵は美味そうだなぁ。

ナマコの俗称は「海男子」=ペニスで、淡菜=胎貝=「海夫人」と対をなすのだそうな。

 鯉料理は、実際には中国ではこれというものが紹介されていない。

チャプスイはやはり美味なものではなさそうだ。

馬も犬も美味いのは肝臓らしい。ハノイの犬料理は食べたいな。

「随園食単」なる書物は知らなかった。読んでみたいね。