ある日の帰省#8

おぉ、久々に遅延なしか…と思いきや、中野駅にて乗客ホーム下転落を見る。まだ、若そうな女だったが、頭を押えて少し血も見える。担架担架!と駅員がマイクで叫んでいるのだが、職員はいっぱい来ても担架は来ず(;´∀`) 

最寄り駅の近くに来ると、太平洋が眩しく輝き、富士山も白い山肌を晒している。ホントもう春だわ。墓参り。多分彼岸入りだと思うのだが、随分と花が供えられている。皆さん、ぐあんばるね。草むしりすべき庭のにタンポポが増えている。虫はさすがにいないが、蜘蛛の巣はそこここに。ホントもう春だわ。

ロマンスカーに乗るが、しかし、最近は直通って皆無なのだな>厚木やら町田やらに停まりやがる。今回のは新宿までに4駅停車( ̄▽ ̄;) 前回みたいに後ろの席でやたらとマウスをチャカチャカするアホがいなくてよかった。新百合で降りて、経堂で図書館へ。ここから豪徳寺までは小田急線高架下が駐車場駐輪場になっていて、少し離れたユリの木公園がイイ感じに続いている。

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世田谷線に乗り遅れたので、小田急~井の頭と巡って帰宅。下北沢駅が少し便利になっていた。

 

・ある日の街歩き#26

渋谷がメンドクサイことになっている。地下が混んでる上に、歩道橋が未完成で、エレヴェータを使わされる始末。渋谷図書館(内部はかなりくたびれている)へ至る道も何やら煌びやかながら、人が通るにはなかなかに味気ない。意外と高低差があって、これも渋谷川の段丘か?

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懐かしの並木橋場外は、まだあったんだ。

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新南口なんてのもできてたんだ。渋谷川の流れは一応復活してる模様。川の上カフェが何とも…。

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キャミ一枚で歌うヤスミンがとてもセクシーです。ベイルートの街並や廃墟や浜辺や遊園地の映像が挿入されますが、常にヤスミンの視線はこちらを向いていて、否応なく歌声の中に引きずり込まれていきます。

 

ルス・カサルさん、ほぼ同世代なのに、二の腕とか背中とか太腿とかメチャ若いな~。スぺ語なのにファドっぽく聞こえるんだが、「私を想え」ってタイトルも大上段だな~。うーむ、こりゃあマザコンにでもなりますわな~ハイヒールに踏まれて説教されたいかも┐(´д`)┌

アルヘンチーナらしい濃ゆい顔のメリーナさん。女優にして、ミュージシャンの家系、フォルクローレやジャズに根差す音楽。で…聞いて、びっくりΣ(・ω・ノ)ノ! のロリロリヴォイスじゃん(*´▽`*) ギャップ萌えですな。

 

ラディカルなアナクロニズム、歌い上げるセンチメンタリズムとしての小林旭。正に二ホンのフランク・シナトラである。相撲取りみたいな体型になっちまったが、高音の引っくり返り振り、中音の響きの狂気は健在。「夢は諦めて北へ流れる」って部分に過剰に反応しちまった頃もありやした(*・ω・)(*-ω-)

 

ロスト・ケア (光文社文庫)

ロスト・ケア (光文社文庫)

 

時系列的には一回り以前のお話だが、なるほど認知に悩む高齢者を殺してあげるサービスということか。一方、詐欺によって骨までしゃぶるのも一つの手。統計分析で犯人に迫る辺りが白眉。まあ、私から見れば、言うまでもなく最大の悪は大友検察官なのだが。最後の10数頁は蛇足そのもの。

 

日本が壊れていく (ちくま新書)

日本が壊れていく (ちくま新書)

 

 ゴキズミは首相官邸で夢精したんか。

ちばてつやはまだ草野球現役なのか。

玉石混淆なれど、いつもの斎藤節。

 

クララ可愛いよクララ。カエターノの油殺鼠をどこぞの公園のベンチでさりげなく弾き語りますよ。徐々に下降する単純なメロディが印象的ですな。

 

 ティールではあるけど、鮮烈な青と緑のラヴェンダーだなぁ。ディリディリ…が程好いアクセントになって特にマザーグースらしいオチもなく、3拍子で予定調和的に歌われる。しかし、王様と女王様と家来達ってのが、いかにも大英帝国らすぃわさ。ジャッキー・オーツ顔でけぇなあ。