序章はすんなり読めたので、期待?したのだが、60ページ辺りまでで力尽きそうになった。でも、何とか読み進める。

ランズマンによるイスラエルの「人間化」戦略、まるでアベを先取りしたかのようなベルルスコーニブータンの「国民総幸福度」、68年精神の寛容による懐柔…。

第三世界が西側を拒絶する本当の理由は、自己批判精神である。

かつて打倒の対象であった工場、学校、家庭はポストモダン資本主義に再編された。ふむふむ。