2018-08-27 ■ 大日本帝国植民地下の琉球沖縄と台湾 作者: 又吉盛清 出版社/メーカー: 同時代社 発売日: 2018/01/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る ・伊藤博文揮毫の石碑が残ったのは、台湾人が恨みを晴らすため、土足で踏みつけるため。 ・沖縄・台湾で、軍と結び、利益を上げたのは、大倉組と清水建設。 ・大和化した沖縄人の警官が台湾の「土匪」と「生蕃」を伐討するという構図→例えば霧社事件 ・鉄道王としての照屋宏。台湾に縦貫鉄道を敷設。しかし、沖縄では貧弱な軽便鉄道…。 ・台湾東部への沖縄移民。それは出兵でもあり、殺戮の悲劇を生む。