元々アルヘンチーナの曲だけに、アコーディオンが似合うなー。ヴォーカルが無いのもむしろ新鮮だわん。群衆が「人民の海」なんぞではなく、「息の臭ぇ、こころのおもひあがった、たがひの体温でぬくめあふ」俗衆に他ならぬこのクニでは…。

 

いやもう、カンツォーネなんてジャンルが存在していたことすら説明しなければならぬ時代ですが…数曲はいまだ人口に膾炙しておるんでゎ? まぁ戦時中みたいに簡素!なステージの上で、ウィルマさんの愛嬌に充ちた歌唱を魅了され満喫してしまいましたとさ( *´艸`) in un fiore なんか出来損い(←褒め言葉)のレゲェですものね。