前半が面白かったので,いくつかコピペ(*^v^*)
「権利があいまいにぼやかされ,義務がやたらに頑丈に立ちふさがるとはもともと日本にあった仕組みだ,…だから,実に植民地根性的忠節の存在地として,どんなに日本は頼もしがられていることだろう」「強国は植民地の金で植民地を植民地として釘づけ,主人は奴隷の金で奴隷を奴隷の身分に釘づける」「日本人の心の中に魯迅のステッキを無数にふやすこと,それが迂遠のようでも独立のはじまりである」「自殺の欲望の激しさが生きる欲望の激しさに裏打ちされている人なら,そこで死んではならない」(1955年)
八紘一宇もデモクラシーも共産主義も,一歩侵略に足を踏み出せば,気負った発言しかなり得ないのだろうと思われる」(1965年)
レジスタンスなどいっても,それがはじまるのにも,もっと日本人の血が流されなくてはなあ。それも自分の仲の良い友人や,肉親の血がねえ」「中国の人間の底にあるのは徹底したニヒリズムで,それが彼らを生かせているのではあるまいか」(1967年)
ヘミングウェイのはなはだ金力と名誉に満ちた生活を書いた本,ピカソのこれも金力と名誉と王者のような威光に満ちた生活を書いた本,そのどちらの生活も,わたしにとって全くやり切れない生活で…」(1968年)
太宰治の死は面倒臭そうな甘え死にの感じがあり,田中英光の死は自分のエネルギーをもて余した果ての甘え死に泣き死にがまざっている感じがあり,織田作之助の死はつよがりつつの本当は泣き死にそのものという感じがわたしにはする」「自分の思想を他人に伝染させたくない,それは自分の思想が暗すぎ,しかも自分でそれが確かかどうかわからぬからだ,というこの魯迅の考え方は,革命家とはまた違う面が濃厚にあるようだ」(1970年)
「日本人一般はとなると,多分それは有政府主義だといった方がいいような感じがする。又の名を甘ったれ主義といってもいい。『相互扶助』などどこにもない,『全部扶助』の思想である」(1971年)

  • 岡林信康@いいとも

数年前にNHKで八代亜紀と喋ってるのを偶然見て以来ですが,鷹に襲われる鳩のアレゴリイに電磁波公害まで絡めるなんざ,さすがの構成力と話術ですな。是非21世紀版の「ヘライデ」を作ってほしス。ひばりお嬢の弟分の泉谷でも呼ぶのかと思いきや,サンボマスターかいな>ま,ガガガSPって感じでもないだろうしね。

  • 「フルハウス」#3

泳げないし,自転車にも乗れないソン・ヘギョ萌えるゎぁ(>u<*) 特に,タイで象と触れ合うシーンなんざ,キュンキュンしちゃいましたぉ。今回やたら叫ぶ場面が多いのですが,山田里奈がイイ声当ててんだよねぇ。ただ,ネットでいくつか検索してみたら,日本語版ではかなりカットされてるシーンがあるみたい。クールで美形なヘウォンが少しずつ発情?してくる印象なのもよろしいですσ(^_^;)