カラー版 近代絵画史 増補版(上) ロマン主義、印象派、ゴッホ (中公新書)

近代絵画はロマン主義とともに始まった。

ダヴィッドからアングルへと移る間に、新古典主義が功利的から耽美的なものに変質した。

印象派の画家たちにとっては、太陽の輝きこそが対象の色調を決定するものであった。

ルノワールセザンヌも画面に構成的秩序を求めるようになり、よりどころとしたのは古典派の巨匠たちだった。