神戸・続神戸・俳愚伝 (講談社文芸文庫)

上のではなく、単行本。

いかにもなエキゾチスム。

ちゃぶや=卓袱屋、なんて久しぶりに見た。

看護婦上がりの八頭身美女をドイツの水兵に斡旋する白系ロシア人のやりてババア。

所々に実在の俳人仲間の名前が混じる。

KPは炊事当番のこと、か。

腰椎カリエスで死ぬ一歩手前も大糞で治癒とか。

俳愚伝は俳人・俳壇にさっぱり興味がないし、戦中の特高の話、戦後の日共の話も( ´_ゝ`)フーンなので読み飛ばし。

西東三鬼の句は山口誓子石田波郷より面白いと思ったこともあったのだが、ま、五十歩百歩かしらん??

葉山雑記なんて、もはや呆け状態なんじゃね??