ある日の街歩き#181

うん、久しぶり。取り敢えず地下鉄に乗ってみたけど、今さらの花粉症で鼻水が止まらない(;´・ω・) 九段下駅をいつもと反対側に出て、今川小路共同建築跡とあるが、九段下ビルの名で親しまれていた。結構、末期はテナントも入っていてそれなりに賑わっていた印象だが、もう解体されて10年か。ほー、大西信之は最後まで半分住んでいたのか。やたらと若い人が多いと思ったら、この辺は専修大学に占拠されてるんだなー。ダイガクって儲かるんすかねー??

神保町へ向かう。富士レコード社と奥野かるた店。かろうじて生き延びているのはここらへんだけ。

キッチングランが未だ健在なのには驚いた。

三田線に乗って、新しくなった三田図書館へ。札ノ辻スクエアなる港区の産業振興センターの4~6Fに入ったのだな。しかし、随分と職員?が多いなー。

まだ、本棚から新しい木の香りがして、地域資料も読みたいかどうかはともかく(;´Д`)、充実はしている。

浅草線に乗って、たぶん初めて戸越駅で下車。この辺は、町工場兼住宅が多いな。池上線の上にある「平塚たけのこ公園」。岩を穿つ竹の子が少しエロティック。

荏原中延駅から石川台駅へ。昔の池上線の面影を残す駅舎と商店街、築堤など。

雪ヶ谷八幡神社は丘の上にあって、ここは呑川河岸段丘なのかな。何故か、鯉のぼり型の短冊にお子様方の願い事が書いてある。

児童遊園のベンチで昼飯。出口のところにあった出世石。何だコレと思ったら、出世前の大鵬がここで子供たちに稽古をつけていたんだと。「泣き相撲」なる行事はそれに関係あるんだろうか?

宮前坂を下り、呑川緑道の表示はあるものの、これは緑道というより沿道だわさ。ふー、本門寺まで2.4㎞か。ありゃりゃ、郵便局のある商店街は希望ヶ丘商店街っていうんだね。それなりに賑わっているんだが、どーも相鉄線の希望ヶ丘を連想してしまう。なんで、この名前なんだろう?

旗の台・溝の口と乗り換えて三茶の上馬図書館横の公園で一休み。すっかり新緑。遊具を見つけると、子どもはすぐに飛びつく。