ある日の街歩き#155
9時過ぎに出て、お茶の水経由、金町まで。プラットフォームのこの感じはかわらないのだが、方や我孫子、方や向ヶ丘遊園ってのが何とも云えんわ。
そして、駅構内が自転車を押して歩くスタイル。道が無いから仕方ないよ>コレって、地元の武蔵境と同じ。
ほう、南口にはオサレなベルトーレなるビルが。
で、そのウラには目当ての葛飾区立中央図書館が…。マルエツは駐輪場が狭いらしく、自転車の行列ができている。
地元資料。寅さんやら理科大やら。
ほー、石川逸子や加太こうじや栗本薫やらも葛飾区出身/旧在住なのか。
とにかく、だだっ広い。しかし、本は結構旧い。かつて新宿(にいじゅく)にあった葛飾図書館はいい意味でクラシックだったけど、ここは近くに住んでいれば常連になりそう。ただし、トイレのウォシュレットが止まらなくなったのには閉口。
そして、実に久々に京成金町線に乗車。
でもまあ、高砂までの2駅なんだよねー。柴又に少し後ろ髪ひかれたけど、そのまま押上線に。そーなんだよなー、羽田空港行きの特別快速なんかが走ってるわけで。中川とスーツケースの図。
青砥駅で各停に乗り換え。で、右が上野、左が浅草と分かれ道になるわけれす。
パンダの名前なんぞ、全く知らんけど、ふーん、シャオシャオっていうのか。
曳舟で降りて、まあ、ここが墨田区の中央図書館とでも云うべきひきふね図書館へ。
といっても、たぶん来るのは3回目か。地域資料は充実してるなあ。右から、新日フィル・トリフォニー、東京大空襲、関東大震災、忠臣蔵、すみだの英雄王貞治。その他にも、借りてみたい資料が多いわさ。
で、2年以上ぶりに京島をウロウロ。ここに初めて来たのは30年ほど前か。あまりにも素敵な風景に驚愕したのだった。が、もう、駅に近い側は再開発が進んでしまい、風前の灯火であるわけです。
何より、キラキラ橘商店街が相当にやヴァい。老朽化と半ばヤケクソ的ポエム感が高じてしまい、歩くのがツライ。
明治通り沿いに遺る長屋建築。皮肉なもので、京島3丁目交差点辺りから南側の方がイイ感じなのである。
ここは、かつて米屋だったらしいが、何やらリノベーション中か? 大きな窓が印象的だ。
京城料理食道園栄養満点焼肉。うーむ。
この家も元は何かの店だったのだろうか? 門柱と紋章が美しい。
かつては町工場だったのだろうが、廃業して現在は駐車場らしい。
小村井駅に近づくと、マンションが増えるが、イイ感じの個人宅も。
さて、初めて亀戸水神駅で降りて、亀戸中央公園の秋景色。
江東新橋から見る旧中川ののどかな景色。
鷺かしら? この風景を見ると、何だか野川みたいやなー。
平井3丁目は、かなり古い町並み。何故か料亭なんぞもあるんだなー。
古いアパートもよく分からない構造の
平井公園なるところで、パンを喰ってたら、どっかの老婆が目の前で自転車を停めてタバコを吸い始めた(~_~;) さすが江戸川区。
平井駅通りはさほど変わっていないような。
でも、平井駅がこんなにカッコよくなってるなんて。ビューネタワーなる高層マンションができたのは知ってたけどさあ。