2021-09-15 ■ 東京凸凹散歩――荷風にならって 作者:大竹 昭子 亜紀書房 Amazon 筆者はもう70歳なのか! ワタシより年上の女性で、この手の趣味のヒトは初めてだわ。 新宿通りは尾根道なので明るいが、靖国通りは谷道なので暗い、とか実にわかりやすい。 上野から王子までガケベリをずっと辿れるとは知らなかった>今度行ってみよう。 そして、まさかの都心の養蜂場の蜜源とかは、もはや目からうろこだったわさ。 鮫川橋や曙橋の町歩きはスリリング。 伝通院もまともに行ったことないから、行っておこう。荷風の生家が茗荷谷に近いのは意外。