ある日の街歩き#135
先週の宿題を早速、やっつけた。
その前に東松原で降りて、羽根木公園を横切る。その前の暗渠の跡と思われる遊歩道がすばらしい。花が植えられ、家々は崖の上に建っている。
今やいろんなところにできているプレイパーク。多分ココが発祥。羽根木公園の43年続いてるんだわ>3世代かも??
梅丘図書館に寄って、梅が丘駅に行く前に、赤堤通りや北沢川緑道を超える。
しかしまあ、梅が丘駅は通過電車多すぎやろ。小田急江ノ島線は久々に乗ったけど、桜が丘辺りから南はすっかり開発が進んでる感じ。米軍基地の騒音は五月蠅いのだろうが、平地には恵まれているし…。湘南台なんか、相鉄と横浜地下鉄が乗り入れて、もはや藤沢の中心と云っても良さげ。一方、善行や藤沢本町なんぞは崖の上の町という感じで、神奈川県らしいといえばらしい。藤沢から江の島までは、平日は直通じゃないんだなあ。
ここで降りるのも何十年ぶりだろうか?
弁天橋を渡り、地下を潜って、いよいよ江の島へ。
右の建物は江の島ホテルらしい。私が子供の頃にはむろん無かった。
いかにも観光地といった感じの参道。
私はケチなのでエスカーなるものには目もくれず。
しかし、島内地図の掲示板はあっても地図が置いてないのはどーなの?
こちらはヨットハーバー。向うは三浦半島。空が夏らしくなってきた!
サムエル・コッキング苑(何ソレ?)と展望灯台。まあ、カップル様がわんさかですよ。有料施設には這入らないので当然スルー。
お花畑? でも花の名前がわかりません。
貝廣本店。うん、夏休みの自由研究みたいだ。
カフェだけど、山側だから眺めは悪い。
民宿海上亭の既に営業をやめて久しそうな建物。近くに料亭風のお高そうな新店舗は営業中みたい。しっかし、こんな怪しげな民宿って、30、40年前の代物だろうか? こんなところじゃ怖くて眠れないわ。
いい感じの断崖絶壁が広がっておりやす。
古民家リニューアルのカフェ&料理屋。こっち側は西の海に面してるから眺めは良さげ。でも、ケチだから這入らない。しっかし、朝から何も喰ってないのに、何故か腹が減らない日だな。
そして、奥津宮の龍が素晴らしい。マンダそのものだわ。
はるかに見えるのは辻堂あたりの海か。そして、遠くに大山?
奇岩。海食大地の稚児ヶ淵。
凄まじい絶壁。この先の江の島岩屋は有力なので当然パス。ここから、同じ道を下界まで戻る。途中で左に分かれる道があったはずなのだが、細い道でコレなの?と悩む。全く色々と不親切なことだ。どっかの店に入ってしらす丼とやらを喰って江の島ビールなるものを飲んでもよかったのだけど、なんとなく入りそびれますた。
江ノ電江ノ島駅方面への道はスパナ通りと称する。えっ、工具のスパナ?? と思って調べたら洲鼻ということらしい。古くからの観光通りのようで、まさかの「貸席」の文字が。居抜き物件の飲食店も多いなあ。
江ノ電のパンタグラフが屋根を貫いている江ノ電もなかの店。だが、龍口寺交差点の西側にも趣深い古い店が多い。
江の島モノレールは次回の宿題にしてビルを見上げ、山本橋を渡って白百合学園をやりすごす。かなり高齢な片瀬修道院のシスターがゴミ箱を抱えてウロウロしてるのが趣深かった。再び片瀬江ノ島駅に戻って帰宅。