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ある日の街歩き＃128

今日は午前９時前に出た。港区で返して借りて、さてどうしたものか？

やはりもう夏と云えば京急でしょ(;´･ω･)Ⅴ

ということで、大門で乗り換えて蒲田まで。

そーそー、京急蒲田駅前はとんでもなくタイヘンな曲線だったのだよ。もうね、今や未来都市みたいな感じですが、俺は大田区のこのテのやり口には否定的なので、旧写真とかを掲示すべきだと思うのだけれど。

ま、俺は大田区なんかに住むことは１マイクロシーベルトもないだろうけど、ホントにダメな町だわ。大嫌い。バカでしょ、ココ？　セカイにホコル町工場の栄光！がどーたらこーたらって話が絶望的にブチ殺したくなるので、反吐以外に何も無し。なにしろ、道を歩いていても、ジドー車が後ろから押し寄せる。歩道なんてものは申し訳程度に登場するだけで、ガードレールがあれば事足りるんだろうさ＞ほんとゴミみたいなオーータク。ホント死ね。同じこと何度でもいうぜ！
 でさあ、日の出通り商店街は結構期待してたんだわさ、でも、ダメだこれ。うんこ。何でこんな詰まんないだろ？？　商店街の廃滅には異常に興味があっても、この絶望的な感じって、足立区でも葛飾区でも荒川区でも、ついぞ感じたことのない寂寥感。ホント、滅んでほしい！　何しろ被写体にしたいとは一切思わないんだぜ！　ホント嫌い！！！

で、七辻は、意外にもショボくてこんなもんなんだけど、その手前のこっちの方がマトモ。

んで、南六郷のここいらにようやっと辿りつく。

20年ぶりくらいだわさ。昨日の雨で枝葉が汚いんだが、ココはしっかりあって良かったわ。何しろ、川面が汚いけど。

うん、素晴らしい雄姿。うんでもって、多摩川を歩くんですわ。

対岸は川崎市。味の素の工場やタワマンなど。

大田区側の４Ｆ建てアパートに曲線フォルムの部屋を持つマンション。

六郷神社にあった看板。ほー、200年近くも橋がなかったのか＞今やトラックが走り抜け、横断歩道も消えて見えないほど。

目立たないところにある情けない顔の狛犬。

さて、六郷土手駅から下りに乗り、快特で川崎から横浜は一駅。日ノ出町で降りて、野毛へ。

まるでどっかの大学みたいな市立中央図書館。できた頃に来たことはあるけど、随分とくたびれてきている。野毛坂を登り、野毛山公園でランチ。

老松中の中学生の声が五月蠅いほど。で、ダメもとで野毛山動物園へ。

開園70年かあー。50数年ぶりに来た。相変わらず無料なのが素晴らしい！！

やはりなんといっても好みは爬虫類館。

ライオンはお休み中。

シマウマのフシギな縞模様。

大人気のキリン。

神々しい孔雀。

地味な駝鳥。

ピンクのフラミンゴ。

サービス精神旺盛なコンドル。

ワラビー。

かつてのシロクマ厩舎。監獄みたい。

くちばしの長い朱鷺。

古びた配水池の門。

帰りは急こう配の裏道を降りてみた。

ここは夜は怖そう。

廃アパートも目立つ。

下界に降りると、現役のポルノ映画館。斜め前にはストリップ小屋も。

宮川橋からの眺め。こうして、伊勢佐木町に這入ると、風俗店やら韓国料理店やらがやたらと目立つ。ビルは一様に古びていて、荒廃感が漂う。
関内駅まで歩いてから帰宅。