闇の日本美術 (ちくま新書)

闇の日本美術 (ちくま新書)

 

折角の題材なのに写真が小さく、多くはモノクロで分かりづらい。

土蜘蛛や天狗の話はまあ面白い。

九相図はグロくて良いな。

老女となって容色衰えた小野小町像!

中世の闇に包囲され、人々が善なるものに引き摺られたのも宜なるかな。だって、夜は灯りなんてほぼなかったのだから。