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ある日の街歩き＃37

蒲団を干してきたので、曇天が気が気でない。目白で降りて、目白通りを西へ歩くが、あらら、オサレタウンなのに地名は下落合なのね。目白４丁目辺りは路地が多く、抜けられない私道だらけ。かといって、豪邸というわけでもなく、旧いアパートも多いのだけど。さて、目白図書館は10年以上ぶり。改修されて明るくなっている。朝10時台とはいえ、利用者が少ない。実は、周辺にある筈のマリンカに行こうと思ってたのだが、ざっと一周しても見当たらず、調べたら11時開店ということで、本日は断念。

椎名町方向へ歩き、池袋線を渡って、本日の取り敢えずのメインテーマ「谷端川南緑道を辿ってみる」を開始。

かつて住んでいた滝野川の谷端小学校って、これに由来するのだな。まーでも、千川や石神井川、小石川などというビッグネームの影に隠れてしまってる感。東京五輪の年に全面暗渠化とか、うーむ。周辺には旧い木造モルタルアパートが折り重なるように連なっていて、第二親水公園付近では生活する野宿者がＴシャツを干していた。そして、

うーむ、倉庫？なのかな。間違いなくかつてはショッピングセンターであったと思われるのだが。

要町から副都心線に乗り、渋谷や横浜が近いことを実感する。西早稲田で降りて、相変わらず中央図書館？なのだが、物色して帰る。雨とりあえずセーフ。