■

ある日の街歩き＃31

すっかり五月のさわやかな陽気。花粉もだいぶ収まって、散策には佳き哉。と思ったら、いきなり大江戸線で地下深く(~_~;)東中野～麻布十番。南北線に乗り換え、ようやく本駒込で地上に出る。都道458号を歩く。寺が多く、旧い商店も残る。駒込病院は今や、バスターミナルだな。

 動坂を下る。ちょっと勘違いしてたが、乱歩のＤ坂は団子坂の方だった。そして、一富士二鷹三茄子の発祥の地らしい＞駒込病院は鷹匠屋敷の跡地だという。

本駒込図書館から田端図書館へのはしご。不忍通りは特色ある食堂がチラホラ。

野ざらしの赤紙仁王は随分と小奇麗にリニューアルされている。再開発で中里方面に広い道がつくられつつある。

田端駅前にて、荒川土手行きの都バスに乗る。女性運転手。急坂とか踏切とかツライ道だが。西尾久三丁目で降り、尾久八幡中学の脇を抜けて尾久図書館へ。

かなり古くて建て替えの計画があるようだ。宮の前まで歩くのだが、ここら辺は道が狭くて曲がりくねり、閉塞感が半端ない。都電に乗って王子へ。食事時で人出多い。

音無親水公園はこんな感じだが、都電の隣は滔々と力強い流れで、石神井川がよくぞ育ったものだと感嘆。繁華街を一周して帰る。