久々にぼぅーっと聞いてみたんだけど、コレって映画音楽とかミュージカルだよなあ。メリハリの付け方とかキャッチーなフレーズの繰り返しとか、オペラの時代が終わって、切り替えの速い20世紀音楽の嚆矢なような気がするわ。ま、勿論、今も変わらぬオリエント幻想みたいなんにまるごと囚われているんですけどね。

 

うーむ、今まで聞いた中でも最高レヴェルの枯葉です。ボリビア生まれのヴェロニカさんが母語歌手以上のニュアンスを醸し出していて、うなってしまいました。