ある日の街歩き

すっかり夏。風も強い。護国寺で降り、講談社へ向かう人の群れと別れて、関口の丘上にたどり着く。久々の目白台図書館。東京カテドラル聖マリア大聖堂を眺め、そーいや最近死んだ森田童子のレコードはコレをジャケットにしてたなあと想い出す。目白通り向かい側は椿山荘やら野間記念館やらに挟まれ、ひっそりと田中邸が佇む。そして、日本女子大が付近を買い占め、偉容を誇示していて、目白方面から三々五々やってくるさほど垢ぬけてるとは言えないJDたちを吸い込んでいる。そして、妙に白々しくも明るく広い目白台運動公園。どーやら田中の私邸の一部が再開発されたものらしい。やたらとイヌの散歩をしてる人らが多い。そして、南側の道は皆急な坂道で極めて新宿方面の眺めがよい。

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鬼子母神表参道商店街みたいなのに入り、さらに都電を横切って、鬼子母神へ。この辺は私の知り合いも下宿していたのだが、ふーん手塚治虫も下宿してたんか。放哉じゃないけど、裏に廻って白々と広い明治通りを歩き、千登勢橋へ(もちろん西島三重子を口ずさみつつ♫)。雑司が谷地域文化創造館なるものに入るが、えーーっと、かつては結構な数の蔵書がある図書館だったのに今やかるちゃーさんの排他的構造物なのね。仕方ないので副都心線で千早図書館へ。うわあー、懐かしい千川駅。いやまだ「ビッグ築地」が残ってたことに感動。ほんで辺りも町工場だらけだし、得体の知れぬ倉庫も多いし。ま、ほんなもんですわ。

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