ふむ、この曲には2つ代表的な歌詞があるのか? 猫を踏みつぶして殺してしまい天国に逝っちまう?( *´艸`)阪田寛夫の方は戦後派詩人らしく猫はまるで「私がいたぶりかわいがり捨てた女」みたいなのだ。それに対して、「高校三年生」とか昭和のアニソンとかに歌詞提供した丘灯至夫の方はというと、サザエさん的小市民空間でありながら、金魚も鳥たちも(そしてもしかしてニンゲンも)敵であり馴染めない存在であるかのようなのだ。何だコレ???

 

この歌詞もある意味、現代的かも? ピリビをサウジだかアブダビだかの超富裕層と仮定すれば、「私」はその砂糖に群がる高級娼婦なわけだが、ピリビはクワセモノかもしれぬ。ま、何十番目かの序列には加われたということか>まるでどっかの職業アイドルさんみたいだね…振りも超スタンダードだしぃ。