状況へ (1974年)

状況へ (1974年)

 

 この頃よりも状況は凶暴化し、この程度の論述すら殆ど聞こえない始末。大江の話は高踏的だったり、ピント外れだったり(とりわけ怪獣論)するが、まだしも戦後を相対化し、敵を明瞭化し、二ホン世論の反動性を抉ったりはしてはいたのだが。★

・帰宅して

TVをつけたら、清志郎の2008年ライヴやってた。顔はむくんでるし、バックも年とってんなあ(とりわけホーンセッション)。そーいや、彼も癌サヴァイヴァーだったわさ。