2016-01-10 ■ 日本の伏流―時評に歴史と文化を刻む (筑摩選書) 作者: 伊東光晴 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2011/12 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 12回 この商品を含むブログを見る ・メーチニコフと大山巌のことは初めて知った。 ・鎌倉仏教は葬式仏教。 ・ドイツは狡猾にも全ての戦争責任をナチスに押し付けた。 ・ソニーは大阪で魚雷の先の誘導部分をつくっていた。発注したのは盛田昭夫。 ・地震予知、核融合、経済予測、心理学などは実を結ぶことの稀な金食い虫。 しかし、後半の経済のお話は難しいのお*1 かつて高校生の頃、この著者の本を読んで経済学部は諦めたことを思い出した。☆ *1:+_+