森鴎外全集〈12〉於母影 冬の王 (ちくま文庫)

森鴎外全集〈12〉於母影 冬の王 (ちくま文庫)

 

やっぱリルケは面白いね>一寸,メロドラマってか昼ドラっぽいけど。その他の私にとっては無名の作家たちもそれなりに悪くない>アルチバシェッフとかダゥィットとかランドとか…とりわけ「冬の王」は珠玉の短編だろう。「みれん」は長過ぎ…。テクノロジーの変化はともかく,題材は19世紀だろうと21世紀だろうと原人と旧人の違いに比べれば大差なし(;一_一)←受け売り。小説なんてもう新たに創作する必要は無いと思うのだよ。面白いのは鴎外の訳語「耳食の徒」「おさん」「ろは台」なんて現代では完全に死語だろう。★