南の虹のルーシー#43

あーあ,記憶喪失をいいことに,ルーシーに「オカアサン」と呼ばせることに禁断の悦びを覚えるシルビア(*_*; エミリーの代わりをフランクは製造しようとしないのか!? まーしかし,ぶっちゃけ稼ぎの悪い子沢山のポップル一家に居るより,金持ちの養女になった方がいいかもな。蔵書も多いから,後年有名作家になりました…みたいなスピンオフも可能だろうし。移民4年だと,警察は行方不明者の捜索もしようとしないのかね?

・プロテストソングと我らの時代#4

やはり80年代は空白の時代だろう。前半はアイドルソング全盛期だったけど,後半はニホンの音楽を殆ど聞かなくなった。浜田省吾佐野元春長渕剛尾崎豊…正直,1曲ずつ位しか知らない。今日,聞いた感じではやはりヴォーカルが弱い。じぇーぽっぷと一緒で,言いたいことが解らない>少し歳上世代なのに…。そーいえば,スプリングスティーンも「ネブラスカ」だけ買った記憶があるけど,大して良いとは思えなかった。忌野清志郎は流石に格が違う(そもそもヴォーカルの勁さが違いすぎる)けど,正直,70年代の方が上だと思う(世間様と違ってチャボをかってない)。

ボブ・ディランの世界を読む#4

しかし,改めてライク・ア・ローリング・ストーンってのはケッタイな曲だ。歌唱もチューニングもリズムもハーモニーも微妙にズレていて,全体として未完成で落ち着かない印象を与える>あたかも,Wガスリーや多くのブルーズシンガーのように…。この絶妙なライヴ感というか,アナログ感は,もはや現代の不自由で閉塞的なオンガク空間には望むべくもないのか?