2015-05-19 ■ 共生社会へのリーガルベース(法的基盤)―差別とたたかう現場から 作者: 大谷恭子 出版社/メーカー: 現代書館 発売日: 2014/02 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 「ひとたび高みにあって死刑と判決することを経験した市民は,…意識の深いところで,弱者を排除・抹殺することを是とするに違いない。死刑判決を下す裁判員は,…被告人を自分たちの仲間であり社会の一員であることを,決して認めないであろう」 総花的ではあるが,現代社会とか中学公民とかの副読本にすべき本だ。「わが国」の連発はいただけないけど…。☆★