ロスジェネはこう生きてきた (平凡社新書 465)

ロスジェネはこう生きてきた (平凡社新書 465)

 

 雨宮さんの半生を描いた本。何故ウヨが大量発生したのかは少し判った。確かにデカイ破滅みたいなのに最後の希望をつなぐ気分は了解する。バンギャやメンヘラの実態は興味深かった。私もまた年老いたプレカリアートなわけである。☆☆★