地下水と地形の科学 水文学入門 (講談社学術文庫)

地下水と地形の科学 水文学入門 (講談社学術文庫)

正直,すごく難しくてあんまり理解できなかったのだが,筆者が博覧強記のヒトであると同時に行動力と想像力に溢れたヒトである(執筆当時還暦のハズだが,筆致が極めて若々しい)ことはわかった。大鑽井盆地の原語の artesian が北フランスの artois 地方に由来してるのは驚き。ニホンの水は若い軟水で,特徴の無い点が世界的に珍しい…というのは面白いが,昨今の状況からすると地下水もビジネス化=私物化される日も近いかも?! 狭山丘陵や浅間山はわかるけど,牟礼残丘って何処だよ>牟礼の里公園辺りか? しかし,ネットで調べても榧根サンのpdf文書しかヒットしないってどーなんだ?

 

・帰宅部活動記録#3

「牡丹先輩なんて大キライです!」恐るべし花梨の女子力(^_^;)