巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)

巨怪伝〈上〉―正力松太郎と影武者たちの一世紀 (文春文庫)


550ページ中500ページまで何とか読んだけど,もう読んだことにしよう。やっぱ佐野の文章は生理的にムリだわ。結局,コイツの文章を1冊も完読することはなかったな→これからも1冊も読むことないだろう。基本線は批判的であるにしても,8割方は規格外の人物でしたの伝記以上でも以下でもないんだものなー。正力に何の魅力も興味も感じない私には到底付き合いきれん世界だわ>いやもう,洪水でもテロでもいいから,とっとと死んでいりゃあよかったんだよ松太郎…以上終了だわ。大体片っ端から「 」とか?とか付けたくなる文章なんだよなあ。幾つか初めて知ったこともあったけど,そんなんどーーーーでもイイ世界だしすぐ忘れたいしなああ。

楽譜自体が見ても面白いドビュッシー。水を使ったインプロビゼーションが楽しかった。