#2の燃え盛る石油コンビナートを消化しようともしない新マン(旧マンはぺスターを数秒で片付け殆ど消火作業に従事した)といい,#3の新入り隊員の幻聴?を確認するために単独行動する隊長(しかも山上と地上との連絡ができないことの説明ナシ)といい,どーにもこーにも上原脚本がトホホだったのだが,今回は山道でヒールを脱ぐアキ→そこへビハイクル?で颯爽と現れる黒髪ロングのユリ子→病室の郷の前で次郎に挑発されあわや怪獣より怖い?♀どうしの対決?…この辺りがスリリングだったw まぁ,大怪我してるのに峠で独り無茶なスポ根特訓(=_=;)とか,怪獣映画のデフォとはいえ放射能への異様な鈍感さとか,トホホ部分は否めないが…。
キングザウルス三世の存在感は相当なものだが,さほど強さは感じないんだよねー。何となく大映のバルゴンや旧マンのゴルドンやドドンゴを想い出させる外観で,バリアーは見た目結構ショボイ(何しろ,上部は無防備だから流星キックごときにやられちゃうしさー(ノД`)ノ)。しかし,体長105mってデカイよなぁ>せっかく作ったのにこのヌイグルミはリサイクルされなかったみたい(=д=;