老境小説の短編8つ。定年退職した男の充たされない心理を描いたものが多いが,まぁ物質的にはそこそこ充たされていてカイシャにも見放されず,女(まさに都合のイイ存在だゎ)までゲットしてるんだから,大して感情移入はできぬ。やはり戦争中の自伝的作品の方がずっと興味深い。とりわけ「牛乳瓶」の戦死した男と残された妻とその伯母と甥と最後の牛の死体は映像が眼前に浮かぶほど強烈に印象的だ。「花火」の病院や「光る干潟」の浦安の稲荷神社も,見たことないのに見た気にさせる優れた描写の手管である。

思い出してみれば,去年の今頃は3連勝して,ダービーはともかく,G1は確実と考えていたが,骨折→復帰も本調子になく,ディープ様のせいで秋天を断念させられ,距離不向きの菊で惨敗。現在の日本のマイラーのレヴェルは高くないので,この3歳が頂点に立つ可能性はかなりあるとみる。相手も,去年の暮れに爆発力を見せた3歳スーパーホーネット。↑の「碇星」ってカシオペヤ座のことみたいだし。この馬,父父がエルグランセニョールで母父がエルセニョールなんだよねw 勿論,キンシャサノキセキも怖いんだが,こちらは実質3歳春の身なので,一枚割引。古馬では,調子落ちの4枠2頭と重が疑問のデアリングハートを消して,重はともかく湿気が味方のダイワメジャーと,馬場が重くなるほど良いコートマスターピースは外せない。あとは7歳馬だが,カンファーベストとキネティクス。さらに,西浦厩舎に社台馬wと先週の因縁を思い出すアグネスラズベリまで。馬単 15→(2,10,1,14,6,13,17)

  • チャットモンチー@Mステ

PVを見る限り,ポンコツやなぁと思っていたんですが,このコたちはライブで聞くと物凄い存在感アルなぁ。7188というより,むしろパフィーっぽい。

いやぁ,キミら面白いゎ。こんだけ長い時間喋ってんの初めて聞いたのですが,奥井のナイスアシストもあって,結構萌えたわぁ。あのー,南里侑香にヘレンケラーを,梶浦由記にサリバン先生で「奇跡の人」やってほしいと激しく思いました<何の脈絡もないんですけどね。

はなたれ君,せつないねぇ。子供の頃は蓄膿症,現在は花粉症の私には,身につまされる(-_-;) 雨太郎とレイニーの夜回りに,観察研究以外の黒い部分があったら,面白かったんだが…。

群れまくるキャラに対して,孤高な白鳥ビビンがオイシイですな。三日月のゴンドラもカッコイイし。エドちんになりてえぇ(爆)。タイトルは,望都センセの心臓と何の関連もなさげ。