明日のルメール#482

堀氏のコメントは色々と含蓄があって面白いな。チークなんぞに頼って楽しく走れないのでは駄目だ…ってなかなかな批評精神だわ。それにしても、最近はちゃんと喋るようになったんだなあ。次走は、地方よりも海外だろうかね?

ま、今週は地味にいきましょう。一つ勝てればいいかなあ。2500円

3R〇 前走の東京新馬で差のない2着のSlap Shotがここは順当に勝利をつかむとみて本命。我がLeonbergerは4戦連続騎乗。中山で距離短縮がいい方向に出ればよいね。まあ、馬主さんは1年に数勝できればイイのかな? 2走前だけ走ればSea of Cloudsも侮れない。

枠連 66 馬連 11-(5、13)

4R☆ ここは前走度外視でTエディが中心だろう。前々走だけ走ればSイナズマが相手。初ダート組では Mamilliusが面白い。地方で結構近親馬が走ってるしね。我がSuperBeamは芝でイマイチ。で、ダートに活路を求めて来たんだが、栄ヒカリ産駒だからやっぱし芝向きではあるのだろうなあ>中央ダートでは産駒は1勝のみ。母系に僅かな望みを賭けるか>ってか兄は障害馬が稼いでるのが目立つのだが。

枠連 47 馬連 13-(1,5)

5R▲ ノーザンテーストの4×4Star of Asiaから入ってみる。3か月休養して立て直したAletta Reginaが対抗。我がFグラーティアは急遽登録。中山は前々走を見てもあんまし合っていないかも? だが、3走前の時計は優秀。一応単穴に。

枠連 24 48 馬連 7-(2,5)

6R☆ 新馬戦好走のLa La Sans Soufre本命。同じく前走あわやの好走をしたのにさほど人気のないTネイビーが対抗。前々走の時計が優秀なburgundy単穴。初出走組ではディープ産駒のReincarnationが大型馬だが、面白い。我がASHRAMは何やらカルト宗教っぽい名前だなあ。兄姉は初戦はイマイチなんだが、オルフェやピサよりはキズナ産駒の方が多少デビュー戦向きかもね? だが、この時期まで出走できなかったのは、どこかに問題を抱えていたのだろうなあ。

単勝 ⑩ 馬連 10-(3、11、16)

9R☆ わざわざ中山に遠征してきた関西馬2頭は強力だと見る。ホープフルSで先着の天下春を本命、Machaon d'Orを対抗とした。関東馬では前走このクラスで差のない競馬をしたシャイニングLだろう。我がKalandulaはもどかしい戦績。まー、晩成だよなー、とは思うものの、藤沢Tも最後のクラシックにのせたいだろうなあ。ここはフェアな競馬でどこまでやれるか、見守りたいです。ハイ。

三連複 (4-9)-(3,8、10、11)

11R◎ 上位はかなりハイレヴェルな一戦。我がAll Is Wellってルーラー×ロブロイ×エルコン×CIチーフ×ミユキカマダって血統が堪らんわ。へいはた牧場にとっても現状稼ぎ頭だし、勝っちまってОP入りしてもいいんだぜ。相手筆頭はこのクラスで十分通用しているWカーネリアン。昇級戦でも、大敗がほとんどないSトゥジュール。あとはWグレイテストとNカツナリ。この辺は人気も当然で、何が勝ってもおかしくないな。

馬単 5→(1,3,8、13)

12R△ ええっ、6回連続掲示板外のBoozerに連続騎乗? 金子&堀だから文句はいえないけどなーー。ま、無事に回ってこれりゃいーよ。本命は中山1200mマイスターの Baby Boss で不動。ヒモを散らすか。

馬単 13→(2,5、10、12)

 

紀行 辺境の旅人

紀行 辺境の旅人

  • 作者:立野 正裕
  • 発売日: 2019/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 いきなり、チェーホフトルストイゴーリキーのクリミアでの出会いが面白い。

ほう、ノルウェー疥癬なんてあるんや。

リスボンのタクシー運転手マリアのサラザール擁護。

塔としての螺旋と地下深く鉱山としての螺旋。螺旋とは引力と斥力の運動なり、とまるでフーリエ

トルストイフローベールロルカに共通する、人妻のよろめきと自殺。

アフロディーテが呼びかけたのは、アネモネではなく、罌粟の花説。

 

 

 

 

 

 

 

 

日ソ戦争 1945年8月――棄てられた兵士と居留民

日ソ戦争 1945年8月――棄てられた兵士と居留民

  • 作者:富田 武
  • 発売日: 2020/07/18
  • メディア: 単行本
 

 軍事力、鉄道、援助(レンドリース)など丁寧に解く。

原爆万能説は退けられた。

まあ、戦記物なんで、ひたすら地味に資料整理でありまする。

成蹊にもマトモな学者はいたのね(;´・ω・)

 

ある日の街歩き#112

昨日も飲みすぎたが、10時前に家を出て、電車に乗る。いろいろと回って、下神明下車。ここへ来るのも1年ぶりくらいか? 移設されたタコが元気そうで良かったわ。

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 しかし、ここも道路がJRの線路の下を通過するらしく、絶賛大工事中。

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ニコタマで乗り換えて、池尻大橋へ。しかし、もう20℃を越え、完全に初夏。そして、目が痒い。1Fのライフで食料を調達し、9Fの図書館経由で目黒天空庭園へ。いつも曇っているのだが、今日は珍しくいい天気である。ベンチで昼飯だが、やたらとイヌを散歩させている女たちが多い。ここはそうゆうところなのか。

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246を渡って、北沢川緑道に這入る。東邦大病院の下あたりまでは、かなりに小奇麗な整備がされていて、歩道と自転車道も分かれている。

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まー、ホントに春の小川状態でふよ。

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この木が何の気だか分からんのだが、もう数週間でここいらもソメイヨシノが咲き乱れるのだろうな。

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烏山川緑道と分岐するところにあるオブジェ。何がなんやら?

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この三宿と池尻を分ける辺りはなかなかに美しい。

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そして、一軒に一橋という贅沢な情景も見られる。

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それにしても、やたらと橋が多いな>橋のない川ではないな。

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なかには、こんなローマ風?の水浴場?もある。

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橋のフォルムもいちいち洒落ている。

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結局、代沢小学校の辺りで別れを告げ、茶沢通りを下北沢駅へ向かう。この辺はやたらと瀬戸物屋が多いな。そして、入るのが躊躇われること必至な皮フ科発見。

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下北沢に近づくと、どーでもいい店が増え、やはり駅前のマーケットがなくなり、小さな音楽喫茶やライブハウスが減り、個人経営の店が消滅して、何も特筆することもなくなった。もう、こんなんじゃ、南北を貫いて大通りができても感慨の一つもないわさ。

しかし、知らないうちに西口なんてもんができてんのな。

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経堂まで行って、南下し烏山川緑道に合流。…の前になかなか風格のある廃医院。

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オオゼキでパンを買って、石仏公園まで。確かに石仏っぽい祠?はあったけど、ショボい。

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井の頭線のホームから見たら、チチカカが閉店のようだ>25年頑張りました。

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しかし、もう花粉で目が痛い。線路沿いに戻って、家路につく。

 

 

地域批評シリーズ30 これでいいのか東京都武蔵野市
 

 独自性が喪われ、どこにでもある店ばかりになって陳腐化したというのは同意。

まあ、羊頭狗肉で大して的を射てるともおもえないが、そうそう、やたらと子育て世代が多すぎるんだよなー。

ある日の街歩き#111

9時過ぎに家を出て、秋葉原へ。ほぼ1年ぶりだが、インバウンドさんは絶滅したらすい。まあ、しかし、この風景はヤヴァイよねー。どっかの五輪キチガイと一緒で、もう世界から見たら嘲笑の的でしかないだろ。

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でも、まあ20年くらい前は、この辺をウロチョロしていたわけで、その頃の遺構みたいなビルが結構遺っているのは、居抜きといってもチトツラいわよね。

早々に、日暮里へ。もうね、この安心感は何? 別に荒川区民でもないけど、もう既に第二(第三?)の故郷化してる感じ(ジモティにはぶち殺されそうだが)。この製麺所なんて、いつも気になっていたが、シンガーソングライターみたいなもんで、立ち食いソバ屋まで営業中でありんす。

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日暮里から田端へ。ついに初めて南口なるものに出る! うーーん、素晴らしい。自動改札機と傘レンタル以外の機能はなさげだが、意外にも客が出てくる。地元民には重要な出口なのだろう。

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とても山手線の駅前とは思えないが、そういえば20~30年前、この辺に偶然来た時、創価学会建設反対の幟が林立していたのを想い出す。今や、斎場反対のビラも散見。

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与楽寺坂はイイ感じの坂なんだが、何しろ急な上に歩道ナシ。クルマが通ると厳しい。で、とにかく田端文士村なるものは役に立たない標識くらいしかない。おそらく北口の記念館に保存されてるのだろうが、現場は無視ですかそーですか>北区。

といっても、馬込文士村同様。私はさほどキョーミがあるわけでもないのだが。

例によって、田端図書館&本駒込図書館をハシゴ。どっちもミョーに空いていた。

赤紙仁王通りとかが拡張される一方、谷田川通りとか、その南の名もない路地は結構な密密ぶりで、もう少しこの姿をとどめていてほしいものだ。

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当然のように田端銀座に這入るも、昼時なのに今日は活気がない。シャッターを下ろしている店が多いのは気がかり。

山手線のガードをくぐって谷田川通りを歩き、霜降橋交差点へ。初めてエネルギースーパーたじまなる店に入る。惣菜も果物もソコソコ安い。ただし、レジが凄い列だわ。昼飯のお握りとチューハイと夜ご飯の揚げ物を買い求めた。

そして、勝手知ったる霜降銀座を冷やかし、ゴチャゴチャした駒込6丁目の染井坂を上る。結構な高低差で、しかも周囲の道も狭いし、ほぼ、太陽のない街状態。宅急便もリヤカータイプなのだな。

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染井稲荷の前に、染井よしの桜の里公園なる新しい公園あり。ここで、ランチタイムだわさ。もう少ししたら、花見客で賑わう…のかな? 河津桜?がほぼ満開。

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そして、近くの駒込小学校の前には、門と蔵のある広場なるものもあり。でも、この蔵ってまだ100年も経ってないんだよねー。

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んで、こっから東に向かったんだけど、この辺は偽和風&偽西洋風なお屋敷が多いね。とともに、小さなアパートも密集。しかも、クルマは一方通行で何かあれば通行不能。いや、やっぱり駒込は奥が深いぞ。

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こんな豆腐屋さんも現役だし、とにかく地形が複雑なので開発が難しいのだろう>ザマミロ! しかし、こんな場所にもタワマンの魔の手は忍び寄っているらしい。あーあ、ヤダヤダ。あいつらはもう一回空爆されればいーのに、と狂信している連中だぜ。

明日のルメール#481

今年最初のG1だが、去年は一応、有観客競馬だったのだなあ。でも、矢作Tとか須田解説屋とかの開成臭にはヘドロを催すのだけどねーー。3300円

1R☆ ここはまあ、〇外の馬が抜けている。一応、Aスマイルが相手だが、ヒモは訳わからんので、薄めに。我が gran paradiso は三走目にしてダート転向。兄たちが芝馬だけに、この選択はどうなんだろ? 

 枠連 23 25 馬単 4→12

3R◎ 今どきの新馬戦だし、仕上がってるかどうか? 我がKarnakはアメファラ×キトゥンズで東京が合うかどうかだけだわな。初戦向きのEギザを相手に、ヒモを薄目に。

枠連 37 馬単 14→(9、12)

4R◎ 我がX Impactは名前とは逆に2戦とも不発。距離延長のここらへんで、いいところを見せたい。成績安定のHシュシュとの一騎打ちに持ち込んで、交わしてほしいね! 三番手以降は解らんので、三連複。

 馬単 2→15 三連複 (2-15)-(4,6,7)

5R〇 ここは前走重賞で5着のセラフィNの力が上位で軸。気鋭の宮田Tだしね。我がBright Giftは前走がイイ勝ち方。エピファ産駒だし、伸びしろもありそうで大いに期待。

馬単 6→4 三連複 (4-6)-(1,7,8)

6R☆ しかし、低レヴェルな一戦。ここも宮田TのAbul-Haulからいってみる。相手はCストライカー。我がNavy Ashは1回おきで今回は無いのかなあ? 何しろ21戦1勝馬だし、今年未勝利の伊坂Tだしなー。

枠連 12 14 17 馬単 1→12

7R☆ ここも訳わからんな。左回り走るFermateを本命に推す。ようやく走り始めたⅮクンナナが対抗で、Wアルカンナが単穴。我がKインパクトは、何だコレなローテーションだが、ⅮMMだし、半信半疑だわなー。

枠連 38 88 馬連 15-(2,9)

9R▲ 我がTペガサスは何しろド派手な馬。ダンカーク×ダメジャ×シアトリカル×ノノアルコ×ポリックという見事なまでの一本調子血統。とにかくスンナリ行けるのが条件となるだろう。ゴチャついた時点で終了とみてよいな。→と思ってたら、何と川田Jに乗り替わり。このヒトの追い方がキライなのだがな、まあダートならいーんだろうけどね>岩田父とか内田とかだったら許せるんだが。でも、 La Pérouseのお鉢が回ってきたのは父との因縁を感じるわな>しかし、ダート馬とは! この名のフランス人探訪家は南北米と東アジアを航海しているのだね。藤沢Tは海外遠征とか吹いてるみたいだが…。前走、園田のLadybugが食い込みそう。

馬連 8-(2,3、11)

10R▲ 人気の盲点になりそうなSaperaviから入る。人気のPallas Athenaが相手。我がHail Maryは北村宏Jで3連勝。オルフェ産駒とは思えないマジメっぷり。この辺でソロソロ壁にぶち当たりそうな悪寒も…。4連勝はタイヘンだぞ。ま、でも牡馬なので、ここはパバロッチの歌唱で4つ目を祈ろうかしらん。

単勝 ⑤ 枠連 48 馬連 5-(1,6) 

11R◎ 基本、今年のこのレースは一線級が抜けて、混戦模様。我がCクラウンにしたところで、4歳だから伸びしろはあるものの、意外と早熟な可能性もあるわけで。ここ2走、先行できなくなっているのも気がかりなんだが、逆にいえばここで奮起しないとあとは無いかも? 西川Оも久々のチャンスだし、一応本命。G1をもう1つくらいは勝てそうなArctosが対抗。三番手は、G1常連のSノヴァとインティ、距離延長のRルゼルと面白みのない保守的予想。

馬連 3-(2,6,9、16)

12R まさかのブーザーらしい。どうみても上がり目ないし、堀T&金子Aに少しでも媚を売る結果になればいーのかあ??? →除外?