明日のルメール#270

日曜は外国人J4人の京都対決。池江厩舎はモレイラ偏重ですな。一方、福島には戸崎、田辺、三浦が遠征で、東京は手薄やなあ。3500円

1R☆ 我がWマゼランは急きょ出走。ウォーターの馬に乗るのは初めて見る。とはいえ、初ダートだし、距離短縮だし、不確定要素多すぎ。しかし、なぜか京都D1200mが得意コースになりつつあるなw おそらく今回も人気の武Jマークなんだろうw ここは人気でもSレグルスが軸でよかろう。Tクレマチスは母が撫子、姉がカトレア・鈴蘭ってのが堪らんな♡ ダート替りでKОKは当然怖いが、それ以上にMエロイコは大幅な変わり身がありそうだ。

枠連 56 57 馬連 8-(3,5)

3R◎ 我が白と黒は2歳女王の妹。カナロア産駒なら、人気の黄金の道程に対抗できそうだ。しかし、前走少差負けの馬が、何と8頭もいて高レヴェルの一戦。ウィルトスとファラオがやり合ってくれると展開が楽になるけど…。

三連複 (2-9)-(3,6、11)

5R◎ 我がレティキュールの母は北米G1を2勝した馬。少頭数とはいえ、相手は揃ったが、突き抜けてほしいもの。相手本線はディープ産駒のガラチコだが、美味しそうな名前のエスキシータ、ナサニエル産駒のNダーウィンが絡むか? 人気のペルクナスはダート馬だと思うんだが…。

馬単 5→(1,6,8)

7R☆ 最下級条件の2400mということで、決め手の甘い馬たちが集結。前走昇級戦で2着のSレイブンから入る。相手は既にこのクラスを勝っているSブリランテ。このクラスで足踏みしている馬よりはAデジタルが単穴。我が明月は降級しても勝ちきれず、ここで乗り替り。うーん、着なら。

馬連 4-(2,3,8,9)

8R◎ 我がディキディキはまだ5戦のキャリアで昇級戦だが、当該コース絶対の成績を誇るキンカメ産駒で本命に推したい。このクラスの安定勢力天国の罠が鞍上強化で強敵。デビューから4戦全勝の夢の扉はここが試金石。穴馬T酎ハイも食い込み十分。

三連複 (2-7)-(1,4,8、10、12)

9R▲ 何と7頭立ての少頭数。敢えて、ここを使ってきた田中博厩舎のC山吹色に期待する。先行力があって京都には合いそう。モレイラJで人気を背負いそうだが…。相手筆頭は前走の勝ちっぷりが良かった全部良好とライオン²。我がヘリオスは京都の軽い馬場に対応できるかが課題だが、単穴には狙いたい。

馬連 4-(1,2,5,7)

10R◎ 我がRヴェイロンは2連勝で昇級戦。安定勢力の預言者、逃げる遠足が強力だが、この相手でも差し切ってОP入りをめざしてもらいたい。何とこの馬、今年ここまでの石坂厩舎の稼ぎ頭なのね。

三連単 3→(1⇔7)

11R▲ 2000mを超えるとイマイチの優しい百合や先端女王、雌豹、Aリードあたりは実力はあっても押さえまで。我が変哲無さは秋の上り馬。正に究極の普段着でランウェイを歩くのかしら? キャリア5戦というのが揉まれた時に心配で単穴まで。実績最上位のMカッチャンは状態とローテが疑問だが、狙いにきているレースであることは間違いない。前走で差す競馬を覚えさせた歌うようにがチャンスだと思う。古馬の上昇馬ではコルコバードとRジェノヴァあたりに食い込む余地あり。牝馬戦だけに、近走不振の馬は実績があっても軽視したい。

単勝 ⑧ 枠連 44 馬連 8-(2、13、16)

12R☆ 3歳牝馬で上昇一途のTカトレア本命。対抗は久々でハンデ頭も実績抜けてるTグッドマン。MサチシオとSポジーが三番手。我が怒りを込めてはドバイで共に走った仲だけど、状態がどうか? 先週の欲望の天使の馬主か。

単勝 ⑧ 枠連 34 44 馬連 8-(13、15)

明日のルメール#269

200勝は-16と射程圏内に入ってきたが、なぜか土曜は東京参戦。デイリー杯に乗ってた方が良いのでは? とも思うが、何か目論見があるのだろうか? 相対的にはソコソコ上位でも、実際は、最悪、未勝利に終わっても不思議ではないメンツではあるぞ…。一応、3つ◎打ったけど。2300円

2R☆ 我がエレンボーゲンは兄たちがダート未経験だったのに、3戦目でダート挑戦か? どんなもんだろうね? とはいえ、低レヴェルな未勝利戦だけに、これという馬もいないなあ。一応、星に向かってから流す。

枠連 33 馬連 4-(1,5,11)

3R◎ 我がS歌姫は鞍上で3勝したハウメアの妹。2戦連続33秒台の末脚を繰り出し、確勝を期す。でもなあ、馬名的には、美しい女の方に惹かれるのよねえ…って思ってたら出走回避。ならば全力で本命。まぁ、芦毛の綺麗なGJMと、唯一のディープ産駒M伝説へ。

三連単 5→(2⇔3)

5R△ ここは馬券内になった馬が1頭しかいないという究極の低レヴェル。難解すぎるわ。我が富士の高嶺は2戦目でダート転向。姉は2戦未勝利であっさり引退だし、大きな期待は?で見送りです。

6R◎ ディープ不在の新馬戦。ハーツvsカナロアですな。我がカヌメラ渚はライアン✖ラモーヌの血を引く生粋のメジロ血統。ディープ産の兄は1800m以上を走って3歳でОP入りしたが、カナロア産のこの馬は初戦マイルを選択してきた。まぁ、兄の背中を知る福永Jの虜な女との一騎打ちでしょうな。しかし、内田玄祥氏の特別の関係は気になるなぁ(◎_◎;)

三連単 (8⇔10)→11

9R◎ 我がDルーヴルは距離短縮と左回りがどうか? 1000万そこそこの馬だし、大きな期待は???と思ってたんだが、相手も随分と小粒だし、前走圧勝の余勢を駆って本命。うん、当該コース鬼のパイロ産駒だしね。相手はHヒューズ産駒の2頭と、前走乗っていた無心配あたりに流す。

馬単 2→(1,5、10、12、14)

10R☆ このクラスに勝ち星のあるG幸福と、かつて乗っていた七音音階が力上位。一応後者を本命。あのNウララもいるぞ。我がライラック色は昇級戦でも底を見せていないし、少頭数なのも良いと思うが、まだ少し敷居が高いかな。同じ昇級戦なら僕のカワイ子ちゃんの方に魅力あり。

三連複 (8-11)-(1,3,6,9、12)

11R☆ 我がNミラクルは藤懸Jからの乗り替り。しかし、前走で接戦のSノヴァと同斤では少し苦しいか? 本来なら鞍上であるべき由良の戸は6勝のうち5勝を上げているのだが、何故か福永J??? 厭々ながらこっちを本命にする( ̄▽ ̄;) 相手はSノヴァだけど、この馬、重賞は3歳限定しか勝ってないのだな。8歳馬ながら呪文の底力は不気味で単穴以下には…。一頭よく解らないのがクルーガーで、超久々のダートながら、いきなりもあり得ると思うんだよなあ。ところで、奈村の馬ってキャプテンNの頃から知ってるが、G1って勝ってないのかな?

単 ⑦ 馬連 7-(4、10、12、16)

12R△ ここは大した馬もいないし、クラシコで仕方ないレース。我がSバーグはダートでは2戦ともパッとせず。見学ですな。

 

はじめての暗渠散歩: 水のない水辺をあるく (ちくま文庫)

はじめての暗渠散歩: 水のない水辺をあるく (ちくま文庫)

 

 こんなんがいきなり、ちくま文庫になる時代なのか。

小生が知ってる暗渠がいっぱいで、おぉ、あそこだあ!と、しばし感慨に浸る。

何と言っても、最近行ったばかりの玉川上水余水吐は白眉。

 

・最近、頭がかゆくて

たまらない。毛染めの薬が合っていないのだろう。皮脂が衰えているのだろう。時々かきむしっているのだが、何か妙な液体が流れてくるのだ。

 

・照明器具を変えた

LEDって蛍光灯とか不要なのね。調光できるし、30分タイマーはあるし。それと、ひとまわり小さくなったのだよな。

 

 

 

ブラックボランティア (角川新書)

ブラックボランティア (角川新書)

 

 五輪そのものを否定する立場ではない筆者なので、私には、ぬるい。アスリートの競い合いに全然興味が無いのだが。馬ならともかく。

2020年を何処に逃亡しようかと考えている。シベリアに避暑にでも行こうかしらん?

 

 

メディアの臨界―紙と電子のはざまで

メディアの臨界―紙と電子のはざまで

 

 カフカだ、ドゥルーズだ、リナックスだ、と今更何云ってんだろ?

そんなことより、延命した?せりか書房が、この本を2800円+税で出すことの意味について語ってくれよ!

 

〈戦後〉の誕生―戦後日本と「朝鮮」の境界

〈戦後〉の誕生―戦後日本と「朝鮮」の境界

 

 まず、第一章の中野敏男の文章がシャープで目を啓れる。

丸山真男ファシズム批判を思想化するため、軍隊システムの中にあったはずの殖民地/民族問題を捨象したと考えられる。

しかし、第三章以降が退屈だった。第七章を除いては。

いずれにせよ、日本の戦後は朝鮮の消去の上にある、というテーゼは逆に言うと、

朝鮮の勃興は日本の戦後の虚妄を浮かび上がらせる、ということか。

 

屈服しないこと

屈服しないこと

 

 

経済構造の近代化は原始心性を掻き立てる。

人類の歴史は、つねに特異な片隅で形成された。そうした特異点がつぎつぎに世界性を引き受けた。

国民国家が瓦解すると、幅を利かせるのは、聖職者とマフィアだ。

市民の平等うち保障する共和主義的国民国家

民族、部族、種族に依拠したエスニック国家とを混同してはならない。

 

・今日のひやおろし「越の白雁」

長岡市の酒だからコシヒカリかと思いきや、越淡麗なる酒造米らすぃ。純吟だから、とてもスウィートで軽く、旨すぎるくらいに旨い。ほっとくと、全部飲みそうだから3割位でとめておく。