明日のルメール#249

日曜は質量とも、札幌の最後を飾るにふさわしい。4700円

2R◎ 我が甘シャンパンは今回は恐らく番手からだろうな。3戦目でチャンス十分だろう。時計的にMハリケーンが対抗。ヒモも絞れて、ファンシャンとヴェル、金天までか。

馬単 3→(1,7、14、15)

4R◎ 我がRフィオナはここ2戦で一変。前走でダート適性を見せた。ゲート難が不安だが、捲りで勝負になるだろう。強敵は、こちらもダートで一変したSゲイル、札幌に適性がありそうなエルベ川、前残りの利のMリキュールあたりか?

枠連 48 馬連 13-(2,4、10、11)

5R〇 カウントダウンの始まった未勝利戦。これが5戦目のQトゥルーから入る。兄と違って芝馬のようだし。我がW金夢はあと一歩なんだよなあ。ここで距離短縮+初洋芝というのが嫌な材料なんだが、逆転もアリ。超眩い、Tヴァロン、Bロージーらに流す。

枠連 37 馬連 5-(2,4,8、12)

6R▲ 我が旅は、おぉ、これで6戦全てに騎乗か。よほど愛着があるのだそう。たぶん嫌いであろう、この距離で勝たしてやってほしいなぁ。祖母M宇多田かw しかし、ケイムホーム✖オペラオーという血統の逃げ馬Wロードから敢えて入りたい。Kベッピーノとの三つ巴だろう。

単勝 ② 枠連 27 馬連 2-(1、12)

7R▲ 我がデルタBは急きょ連闘で出走。前走で差し切った馬に乗るというのは微妙だな。ここはまだ5戦目の美しきドナウ本命。同じくキャリアの浅いL青金石対抗とした。

枠連 34 48 馬連 7-(4、11、13)

8R〇 祖母に椿姫をもつ前へ!を本命にする。我が上級紋章官?は初也クンに乗り続けさせればいーのに。まぁ、前走度外視で、ダートなら好勝負するだろうし、対抗。久しぶりでも格上の揺るがぬ信念が単穴。前に行ける昇竜とPJが大穴。

枠連 33 34 馬連 3-(7,9、14)

9R☆ かなり高レヴェルな混戦。先に行って連続2着のジャコマルが中心。良血Tグローリアが相手。久々でも腕白坊主が面白い。我がRオールデンは、ここら辺で好走させないと降ろされそう(;´Д`) でも、この馬はダート向きのような気がするんだよなー。

枠連 38 48 68 馬連 13-(8、11)

10R▲ 何と半数が地方在籍馬&転入馬。そして、当然だが、殆どの馬が逃げて勝ってきた馬。父馬の名前も散らばっていて趣深い。我がPテクニクスは前走強い競馬だが、時計の裏付けはないし、正直勝つか惨敗かのタイプだろう。藤沢厩舎の馬に横山父Jが乗るとか言われても、蜜月時代には競馬を止めてたので知らねぇし。これなら2月前の中京で1・2着した幸福時間とエエカッコのコンビを主力に抜擢する。

単勝 ③ 枠連 34 36 馬連 3-(1,2)

11R▲ 我がハートレーは3・4歳をほぼ棒に振った。5歳後半からどこまで巻き返せるか? セン馬だから、走り続けるしかないもんな。ハンデ戦の長距離戦で難解。実績馬の旅を祝福もかつての切れは影を潜め、そもそも長距離適性は? コルコバードは12戦して11回馬券内、そして3連勝中で逆らえないけど、5歳牝馬で超遅咲きだなあ>それでもこの面子では若いんだよなw そして、ヴォ―ジュも前走を見ると、長距離適性十分だし、こちらは牡馬。この路線でいくんだろうなあ。だいたい、このレース、タイキシャトルとかスウェプトオーヴァーボードとかダメジャーのステイヤーとか、もう何というか(~_~;)

単勝 ⑧ 枠連 58 馬連 8-(4,6)

12R☆ ここは富裕層が軸で良かろう。相手もTヴェローナ。前走好タイム勝ちのHライデンが単穴。格上のS狙撃手は前走跛行除外の影響がどうか? 我が竜王は57Kでは2着まで。24戦2勝馬だしねー。

枠連 48 78 馬連 13-(2,3,9)

 

明日のルメール#248

モレイラ颱風の瞬間風速は凄まじかった。小回りの短距離は出自からして得意だと思ってたが、大箱のクラシックディスタンスでどこまでやるかは未だ未知数。秋に不確定要素が増えて楽しみになった。ま、WASJは地の利・馬の利(マイネルなんたらを掲示板にもってきたのはスゴかった)を生かして優勝したのは良かった。しかし、土曜の重賞に乗る馬ナシかよ(~_~;) ま、諦めず札幌リーディングを狙ってほしい。4300円

1R☆ 2戦連続惜敗の怪物が鞍上強化?で軸。前走乗ってた大丈夫が連闘で対抗。距離延長が良い方向に出れば偉大なる日が単穴。我がロマンティコは当然のダート転向。母系にニゾンだのトサミドリだのなかなかに泥臭くて楽しいな。同じ意味でダート血統の賽投げも注目。あとはFワイルドまでか。

枠連 35 45 55 56 57

2R◎ 我が太陽神は初戦逃げて2着。オルフェ産駒らしく距離を延ばしてきたので、おそらく番手の競馬になるだろうが、差す脚が使えれば有力で中心視。前走逃げて3着のM数珠丸が一応相手。3戦連続2着とはいえ、勝ち馬とは結構差があった黒戦士はやや軽視してみたい。

馬単 6→(2,4,7、14、15)

4R☆ 近走で馬券内に来た馬が10頭を超えるという大混戦。ここは人気の盲点になりそうなSガレオンから入る。岩田Jに乗り替わった鉄重石が相手。連続騎乗の伝説の魔女とD鈴へ流す。我がEテースティは、逃げても差してもあと一歩のレースが続く。12戦目だし、大きな変わり身もなさそう。逆に、こういう馬を勝たせれば大したものだが…。人気だし、惑星にとどめる。

枠連 12 22 23 24 26

5R〇 レースの庭は母系にミスパスカリのいる血統で、奥がありそうだ。我がフィリア―ノは、芦毛の美しい馬だが、ルーラー✖ロブロイは初戦向きとは思えず。でも、対抗以下には落とせない、カワイイから(;^_^A 割って入ればTゲッターだろうか。

三連単 5→1→(2,3,4,8)

7R△ 逃げる板張り遊歩道は黛Jと5戦目のコンビ。そろそろ勝てそうだ。相手は札幌の水が合う奇跡の女王。一発があれば52kで乗れるサージュMだろう。我がアントーニオは2・3戦目惨敗で、半年休養して仕切り直しの一戦。半信半疑なり。

枠連 15 25 35 55 56

8R☆ 我がMグロッソは7Rに続いてゴドルフィンの馬。ひょっとすると、赤山の代表産駒になれるかもよ? しかし、ここは同じ赤山産駒でも実績上位の赤月を本命とした。対抗は上のクラスで連続3着のあるM天赦、単穴はキャリア3戦目のダンサール。逆に、キャリア22戦目のS王国は初札幌で適性注。

枠連 45 56 57 馬連 9-(6、11)

9R△ 我がフランドルは完全に人気先行馬。逆に言えば、掲示板狙いの馬。ここは荒れるとみて、あまり好きではない厩舎・騎手のSリスペクトからいってみよう>馬名もアホくさいんだけどなー。ここで来なけりゃ一生買わねぇ!

馬連8-(1,4、10、14)

10R◎ 我がSアーサーは完全に手の内に入れた。是非このコンビでОPまで行ってほしいな。まだ、取引価格の3分の1しか稼いでないしね。このクラスでは、適性外の距離で惨敗続きだったが、スプリント戦に適性を見出して今後が楽しみだ。メインに乗れない鬱憤を晴らしてほしい。しかし、相手はかなり強い。アリアとコロラトゥーレの音楽コンビ、キング³やプレトリア、姫の勲章あたりを蹴散らす競馬を期待!

馬連 13-(3,6,8,10,15)

12R▲ ここは安定勢力のCゴールド本命。逃げる散歩道も面白い。我がジェシーは初騎乗。逃げてしか勝ってないので、先行馬が多いのがどうだろうか? ただし、当該コースのEフラッシュ産駒の成績は抜群である。藤沢厩舎でなく、中内田厩舎を選択したのは面白い。実績馬のFアプローチやDシャープは人気ほど信頼は?

枠連 77 馬連 14-(2,6,8、10)

 

 

 

ボロ家の春秋 (講談社文芸文庫)

ボロ家の春秋 (講談社文芸文庫)

 

蜆→ 割れた省線電車の窓、カストリ焼酎、外套は何の表徴か? 星菫派、喫茶店のココア、日暮れみたいな船橋の街、会社の解散式、義侠心溢れる老人の死 蜆の詰まったリュック、泣き出す蜆。

 黄色い日日→配給のスケトウ鱈を、界隈の人々と、家に立てこもって喰らう。精神鑑定と前頭葉の手術。ラジオから流れる東京裁判の実況放送>デス・バイ・ハンギング! シロホンに合わせ草津節を踊らされる犬。小菅刑務所。

Sの背中→一番安い肴がカレイの煮つけ。背中の痣に毛が三本。それをめぐる愛憎劇。駒を買いながらする将棋。

ボロ家の春秋→小さな家をめぐっての騙し合い。騙された同士の共同生活。転売やら貸し部屋の奄美黄島への高跳びやら差し押さえを勧める小役人やらも、梅崎のユーモアは似非英国紳士みたいな高所からの韜晦ではなく、自虐的な処がよろしい。サントニン入りチョコレートとか台湾料理のフルコースとただのラーメンの落差とか、笑うしかない。

凡人凡語→老先生が推奨したのは松沢病院か。うーん、さらに転院したQ病院とやらの、かつての精神病院の暗部が描かれる。電気ショック(;´Д`)

 

今日のポタリング

久しぶりに中川遊歩道を通って烏山方面へ。ヒマワリが満開だわ。そして、半年ぶりに昔住んでたビルを訪ねると、御覧のように絶賛取り壊し中。合掌。反対側に広がっていた都営団地もすっかり美しくなって、医療モールとかカフェができている。残存するボロアパートも何時迄存在できるやら。駅前を迂回して、粕谷図書館へ。本を返して蘆花公園へ。

 

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都営住宅の中には残存しているものもあるが、早晩マンション風に建て替わるのだろう。芦花小中学校も新築されており、辺り一帯が高層化し、おまけに世田谷文学館などが鎮座するなど、徳富蘆花も想像を絶するであろう。京王線を渡り、烏山寺町へ。乗満寺なる寺は明確に主張を半紙に書いていて、大谷派なのか。一転して、久我山方向から下本宿通り辺りは、やたらと交通量が多く、ゴルフやらテニスやらサッカーやらの練習場がアホみたいにあるのだった。

・ある日の街歩き#8

ようやく学生様が夏休みに入った模様で、少しは駐輪事情がよろしくなった。で、昼前に、井の頭線でお出かけ。今日は、東横線との乗換えが少し楽だったかも。とはいえ、中目黒駅は最早昔日の面影を殆どとどめないオサレタウンに変貌し、山手通りも更に拡幅される模様。裏筋を歩いてかつての飲み屋街を僅かに確認するものの、うーん、表通りはオーストラリアワイン祭りでっせぇ(;´∀`) 渋谷に戻って、歩道橋事情が変動しているのを確認す。うーん、地下街が発達すれば、本当に近くなるのであろうか? 桜が丘の急坂を昇り、こもれび大和田図書館に到達。ふみゅ、嘗ては閑散としていたのだが、ここも喧噪。井の頭線に乗ってとっとと帰還。

 

大日本帝国植民地下の琉球沖縄と台湾

大日本帝国植民地下の琉球沖縄と台湾

 

 ・伊藤博文揮毫の石碑が残ったのは、台湾人が恨みを晴らすため、土足で踏みつけるため。

・沖縄・台湾で、軍と結び、利益を上げたのは、大倉組と清水建設

・大和化した沖縄人の警官が台湾の「土匪」と「生蕃」を伐討するという構図→例えば霧社事件

鉄道王としての照屋宏。台湾に縦貫鉄道を敷設。しかし、沖縄では貧弱な軽便鉄道…。

・台湾東部への沖縄移民。それは出兵でもあり、殺戮の悲劇を生む。

 

中世の食卓から (ちくま文庫)

中世の食卓から (ちくま文庫)

 

 もしも、12世紀のように、パリが豚を排泄物や生ごみを清掃者として「雇って」いたら随分と変わっていたろうな。

中世人は直接指で触れて食べる甘美さを知っていた。

リア王では、サラダは牛の糞と同格。

あとがきを見て少し驚いたのだが、この文章群は1987~91年に明治屋発行の「嗜好」なる雑誌に掲載されたものだということ。まだ、そんな余裕があった時代なのだな。